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【ベスト・パフォーマンスを導くシリーズ】競技者必携2020年版①

残暑お見舞い申し上げます。厳しい暑さの毎日です。

そして新型コロナ・ウイルスが、まだ鎮静化には程遠いですね……

創意工夫した活動に敬意

競技者の皆さまは、猛暑とウイルスの厳しさに立ち向かいながら、各人パフォーマンスなど次なる本番に備えた、トレーニングに集中されていることと存じます。国内プロスポーツはじめ、プロアマとも公式戦や地域大会など、各カテゴリーにおいて、試合が開催されております。また今後の公式戦など本番への準備のために、できる限りの範囲で実践形式でのトレーニングが行われております。賛否両論あるなか、指導者をはじめとしたマネジメント関係者と選手達が信頼し合いながらの活動は、われわれ頭を垂れるのみです。数々の制限のなかでの競技活動、より創意工夫されたトレーニングおよび戦い方が見られます。やはり人間はピンチになっても、前に進むためにはどうすることがベストかを、知恵を絞りながら作り上げる力があります。

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自分自身のパフォーマンスを確認すること

創意工夫の競技活動のなかで、選手各々が「今自分は、どの位のパフォーマンスであろうか」を知りたいのではないでしょうか。ひとつは、技能的な動き方などについて。走り方・投げ方・パス・キック・バッティング・ステップ・ヒッティングなどなど……各競技の試合で使う技能的なパフォーマンスについて、正しいか違っているのかを見てみたいですね。

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自身を客観的にチェックする─トラッキングGPS

もうお分かりですね。

技能的パフォーマンスをチェックする一番簡単な手法は、iPhoneなどスマホで撮影してチェックをすることです。現代のテクノロジーはわかりやすくかつ使いやすいソフトとハードです。スマホよりiPadなどタブレットならさらにいいかもしれません。

iPhoneやiPadなどで撮影した映像をチェックし、「ふんふん、なるほど……」とセルフチェックして、トレーニングで改善を加えてより高いレベルに仕上げていく─視覚で確認し、よりよい技能などパフォーマンスを自身の頭の中でイメージして、実行する流れも良いでしょう。他方より客観視したチェックがあれば???

客観的=数値であることは、明らかです。自身のパフォーマンスを数値で確認することができれば、視覚という感覚と融合させ、さらに正確な自己分析が実現するかと存じます。

ご自身のパフォーマンスを数値化できるツールの一つとして、トラッキングGPSがあります。主にランニング=走力および総合的な運動量について、きめ細かな数値を計測してくれます。現況、サッカー・ラグビー・フィールドホッケー・ラクロスなどの競技で活用されているトラッキングGPS。なぜトラッキングGPSの活用が、ご自身のパフォーマンス改善に役立つのかは、次回より綴っていきます。

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まずはトラッキングGPSなるものを、ご覧ください!!!


是非ともお力添えいただけましたら幸甚です!