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「あっ⁉️危ない!校長避けて〜』

今日は海の日。
海からブレインダイブして
思い出すのは
小5の臨海学校。

臨海学校とは?

小学校、中学校、高等学校、義務教育学校、中等教育学校、特別支援学校の小学部・中学部・高等部において夏に行われる学校行事で、海を身近に体験することを目的として、一般的には2泊3日から1週間程度の日程で、臨海部に宿舎を設定し、学校が海へ出かける形で実施される。また、普段の学校生活においては学べないことを子供たちが集団生活を通じて学ぶ意図もあり、夏の季語である。

Wikipediaより

どこの海に行ったのかは
覚えていない。


覚えているのは
泳いだ後の夜の話。



砂浜で集まり
キャンプファイヤーをした。
かなりの盛り上がりをみせていた。
普段の学校とは違う空気に
みんな楽しんでいた。


最後に
みんなで砂浜に
ロケット花火を差し込み
1人ずつ火をつけて飛ばした。


今考えるとメチャンコ危ない!
どんな企画よ。
普通の手持ち花火でいいやん。


私が砂浜に差し込んだ
ロケット花火が浅かった⁉️
火をつけると
だんだん花火の頭が下がっていく。
私のロケット花火が発射した時は
ナナメ45度を向いていた。
勢いよく飛び出し
校長先生に向かって
一直線で飛んでいく!


あっ⁉️危ない!
校長避けて〜


周りの先生が叫ぶ!
生徒たちも
ワーキャー叫んでいた。


私も
ドキッ!ポロリ!
(いや、ポロリ違う)



焦りまくり💦
ヤヴァイよ!ヤヴァイよ!


すんでのところで
ロケット花火は
校長の肩の横をすり抜けていった。


みんなの安堵の声が聞こえてきた。
私は不可抗力と認められて
おとがめ無しであった。
フ〜
マジで危なかった〜


無事全てのプログラムが終わって
翌日に帰宅。


授業が始まってから
臨海学校の感想を書くことになった。


すると、
後ろの掲示板に張り出してある
みんなの感想を見ると
かなりの人が

『アークンのロケット花火が校長先生に当たりそうになりました』

『もうちょっとで花火が校長先生に当たりそうになりドキッとしました』


私の話ばかりやん!
やめて〜
中には


『花火から逃げる
校長先生が面白かったです』

とか、
校長先生を
ネタのように書く生徒もいて
いろんな先生から

『お前、校長先生をロケット花火で狙ったんやてな!』


とか
むちゃくちゃな尾ひれをつけて
イジリ倒されていました。


何も言えなくて…夏



海の日から連想して
思い出した
アークンの夏の日の
苦い想い出でした。


良い子の皆さん
ロケット花火は人に向けて
打ってはダメですよ!


最後まで読んでいただき
ありがとうございました。


#66日ライラン
19日目




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