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『スケバンエレジー』
昨日の
昭和に関する記事を書いてから
どうしてなの〜♪
妄想が止まらない〜♪
(杏里リスペクト)
大映ドラマ
皆さんご存知ですか?
私は大好きで
友達みんなハマっていた。
昨日書いた
『不良少女と呼ばれて』
に始まり
『ヤヌスの鏡』
『プロゴルファー祈子』
とヤンキー少女を主役にする
スタイルが大映ドラマの王道だ。
スケバン刑事シリーズも外せない。
皆さん、
『ヤヌスの鏡』の
壮大なナレーションを
覚えているでしょうか?
「古代ローマの神・ヤヌスは、物事の内と外を同時に見ることができたという。この物語は、ヤヌスにもう1つの心を覗かれてしまった少女の壮大なロマンである。もし、あなたに、もう1つ顔があったら・・・。」
あらすじは
「祖母の暴言と体罰により多重人格(解離性同一性障害)となった少女ヒロミ(&ユミ)の物語です」
主人公の杉浦幸さんが
2人の人格を演じ分ける。
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椎名恵さんの
『今夜はANGEL』が
またいいのよ!
是非、このオープニング見てほしい。
『ヒロミは気弱でおとなしい性格ですが、ガラスの割れる音、臭い、ぶたれる音、この3つが重なると大沼ユミという別人格に変身してしまいます』
スゴイ設定!
杉浦幸さんは
全然ヤンキー少女ではないんです。
ヤンキーの空気がない。
肌感覚ね!
街に溢れていたからよくわかる。
これは
「不良少女と呼ばれて」の
伊藤麻衣子さんも同じ。
見てて『えっ?』というのも
また楽しかった。
それに比べて
『スクールウォーズ』のリアル感。
出てくる出演者たちの不良ぶりが
堂にいってた。
特に水原番長役
小沢仁志さんの
不良ぶりは半端なかった。
凄みというか本物感があったんです。
初登場の
ラグビーボールにナイフを刺すシーン。
このど迫力です。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/139144264/picture_pc_e18a2257136fb2a4583390673f5f094b.png?width=800)
話が脱線しましたが
大映ドラマは
ヤンキー少女がメインだという話。
その続きです。
最後に紹介するのは
『プロゴルファー礼子』。
皆さん知っていますか?
スンゴイ話。
オープニング曲を
是非見てください。
空気感が伝わります。
笑わないで見てほしい。
神島祈子(かみしま れいこ)(演:安永亜衣)
祈る子と書いて「れいこ」。これは父・友平が出生届を提出する際に「礼子」と書くべきところを「祈子」と書き間違えたため。父が無実の罪を着せられ陥れられたことで、謂れなき差別を受けて育った。そのため非行の世界へと足を踏み入れ、暴走族・北斗七星会の会長となり、5番アイアンを使って敵対グループのメンバーを殴る・火の点いたゴルフボールを打ち込むなど大暴れし、『5番アイアンのお祈』として名を馳せた。
紆余曲折あり
プロゴルファーを目指す。
祈る子と書いて「れいこ」。
この言葉が
ずっと私の頭の中に残っていた。
とにかく、
れいこが5番アイアンで暴れまくる。
アイアンで殴るわ、
火のついたボールを打ちまくる話。
ちょっとコメディ感あったなぁ〜
製作者が
プロゴルファー猿から
ヒントをもらい作られたドラマ。
昭和っぼさが
なんともたまらない。
大好物です♪
共演者に
エッ?あの人が?
という人がてんこ盛り。
I話だけでも見てほしい。
昭和という時代がよくわかります。
明日は
大映ドラマの世界ではない
実録スケバン話を紹介します。
お楽しみに〜♪
#66日ライラン
54日目
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