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『スタエフにらめっこ』

昭和のテレビを思い出すと
心がランバタを踊り出す!
たくさんの名番組があった。


『8時だヨ!全員集合』
『欽ちゃんのドンとやってみよう』
『プロレス中継』
『オレたちひょうきん族』
『ザ・ベストテン』
『ザ・トップテン』


どれもこれも
兄弟でテレビにかぶりつきで
見たものだ。


そんな中で
私の心を鷲づかみにした
懐かしの番組がある。


『突然ガバチョ』


皆さんご存知ですか?

番組概要
司会は笑福亭鶴瓶と長江健次。
ラジオ番組「MBSヤングタウン」で
人気を博した鶴瓶を本格的にメインにしたテレビ番組で、鶴瓶の東京進出のきっかけを作った。
さらに鶴瓶の一番弟子であり、
レギュラーでもある笑福亭笑瓶にとっては「出世作」となり、
やはり東京進出のきっかけを作る。

番組概要

毎日放送で
昭和57年から3年間放送されていた。


司会がラジオで人気沸騰中の
笑福亭鶴瓶さん。
若いからパワーがあった。


その番組の中でも
1番人気のコーナーが
『テレビにらめっこ』。


鶴瓶さんがMCで
ハガキで送られてきたネタを
読み上げる。
その際に、
絶対に笑ってはいけないルール。

うっかり笑うと
指摘マンと呼ばれる見張り役に
指をさされ
退場マンと呼ばれる
ムキムキのボディビルダー2人に
問答無用で退場させられる。


笑ってはいけないという
制約が余計に面白く感じさせる。


『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ制作)の
笑ってはいけないシリーズ


も、
これを模倣したんじゃないかな?
おそらく。


鶴瓶さんの

『もう笑えない』


という
導入の言葉から絶対に笑えない。
緊張感が漂う。



一例をあげてみたい。
(ネタは本当に番組内で読まれたものです)

『もう笑えない。
大阪市 便所の虫さん。
(少し間を置き)
起立・礼・着陸』


言い切ってから
ここでも
少し間を置く鶴瓶さん。
場内を映すカメラマン。
耐えられなくて笑う観客。


指摘マンに指を刺され
鶴瓶さんから

『あなた、退場』


のコール。
音楽がかかる中、
退場マンに運ばれていく。


これを数回繰り返すんです。
まぁ面白かった。
テレビの前で
観客の1人になったつもりで
笑いを我慢したものだ。


という訳で
いきなり番宣です。


(告知)

さぼてん主婦さんの
スタエフ
『昭和パラダイス』より

『あの頃の番組をもう一度』

令和6年4月26日(金)
21時から

昭和の懐かしの番組を
語り合いながら
いくつか再現します。


私は
『突然ガバチョ』から
『スタエフにらめっこ』コーナーを
担当しています。



鶴瓶さんになりきり
ネタを読み上げたいと思います。

こちらのスタエフから
配信します。

笑いを我慢できるでしょうか?
真剣勝負です。


一緒に盛り上がりましょう❗️
良かったら、
是非、聴きに来てください。


最後まで読んでいただき
ありがとうございました♪


#66日ライラン
46日目

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