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ドラマ日記『きのう何食べた? season2』(第6話)

アラフィフに突入した料理上手で几帳面・倹約家の弁護士・筧史朗(西島秀俊さん)と、その恋人で人当たりの良い美容師・矢吹賢二(内野聖陽さん)の毎日の食を通して浮かび上がる、2人の日々をリアルに描く物語『きのう何食べた? season2』の第6話。

12月30日。史朗と賢二は、航(磯村勇斗さん)から初詣に誘われる。大晦日の夜に集まると聞き、昼にしか行ったことがない史朗は、寒い夜に人混みの中で徹夜するのはイヤだと拒否。だが、珍しく語気強めに反論する賢二の思いを汲んで、誘いに応じることに。

前回、小日向(山本耕史さん)含めた4人でのクリスマスディナーに引き続き、今回は初詣&新年会編。気乗りしなかった史朗でしたが、境内に集う人たちが一体化したカウントダウンが結構楽しかったらしく。

オールを楽しみたかった賢二ですが、3人は帰宅希望で解散。数時間後、小日向宅で改めて新年会。小日向が用意した老舗料亭の豪華お節と遜色のない、史朗手作りの黒豆&豚の角煮。小日向残念。

兄弟がいることで、逆に助かったと語る他の3人の家族話にちょっと複雑な表情の史朗。すると航が「いいじゃない。ゲイバレしてから拗れに拗れた一人っ子も、なんとかこうして生きてんじゃん」と。言い方(笑)。

マンションのオーナー(諏訪太朗さん)から単刀直入に、賢二が恋人なのか訊かれた史朗。さまざまなシミュレーションはあったのですが、素直に認め。数年前なら隠してたんでしょうけどね。

その流れから、格安家賃の話になった史朗と賢二。実は殺人事件があった事故物件だと史朗が明かし。このあたり本当に合理主義者なんですよね。そんな話を聞かされ、寝室が一番落ち着くという賢二。犯行現場が寝室であったことは秘密だ。

余談:NHKプラスで『おかえりなさい!ちりとてちん 15周年大感謝祭in福井小浜』を見ました。主演の貫地谷しほりさんが、冒頭も最後も涙。愛された朝ドラですね。



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