ドラマ日記『35歳の少女』（第2話）

25年後に目を覚ました10歳の少女。35歳になっていた“浦島太郎”な自分を受け入れられずにいた望美（柴咲コウさん）はついに、「成長する」と宣言した第2話。

日本テレビ「35歳の少女」　
結人の励ましを受け、25年の月日が流れた現実を受け入れようと決意した望美。しかし家族はそれぞれに人生の行き詰まりを感じていて…。　#35歳の少女 #柴咲コウ #坂口健太郎 #TVer @shojo35　https://t.co/1pjVnjKJCk

— TVer (@TVer_official) October 17, 2020

現実を受け止め、大人になることを急がせる母（鈴木保奈美さん）とは対照的に、中身は小学生である望美を受け入れてくれた結人（坂口健太郎さん）。SNSの悪意を突き付けたそばから「25年も眠ってたんだから、お前は誰よりも人生を楽しみ権利がある」という優しさ。ツンデレの極み。

一方、望美の妹・愛美（橋本愛さん）は、元カレ・相沢（細田善彦さん）への当てつけのため、結人をレンタルし、相沢のデート現場乗り込み…相変わらず痛すぎる女役が上手い橋本さん。

そして、そんな愛美にも「非生産的なこと辞めて未来に目を向けろよ」と厳しいながら、真っ当な言葉をおくる結人。姉にも妹にも関与する結人。今後は母や父（田中哲司さん）も救うのかな。

／#坂口健太郎 さん✨#日本テレビ『#35歳の少女』で3時間2万円の“恋人代行”!?
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視聴者からも「私もレンタルしたい」「最高すぎる」の声

見逃した方は動画で🔽@shojo35 @nittele_da_bear@ntvdrama#柴咲コウ #恋人代行https://t.co/jcBrf4FOL9

— テレビドガッチ (@dogatch) October 18, 2020

ラストは因縁の豆腐を買ってきた望美が、「誰も悪くない」と家族の“呪縛”を解き放つ感動シーン。2話目にしてもう和解？と油断させて、さらなる試練があるんでしょうね。

35歳の少女 (河出文庫)