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ドラマ日記『姉ちゃんの恋人』(第8話)

弟3人を養う”肝っ玉姉ちゃん”桃子(有村架純さん)と吉岡(林遣都さん)との恋を描く『姉ちゃんの恋人』第8話。恋人同士になった二人が、吉岡の元カノの香里(小林涼子さん)と遭遇、過去のわだかまりから脱却しました。

桃子とのデート中に、元カノの香里(小林涼子さん)と遭遇した吉岡(林遣都さん)。服役の原因をつくった香里から「話をしたい」と言われた真人は自分の思いを語り始め…というストーリー。

今回は一言でいえば、吉岡が過去を乗り越える回でした。元カノを恨むのではなく、幸せを祈ることで、過去を肯定し、未来へ進むことが出来る。トラウマが蘇るような暴漢にも、今度は反撃するのではなく、ただひたすら大事な存在を守り切る。

とはいえ、「幸せ?」連呼はやり過ぎ。暴漢シーンも意図はわかりますが、不要だったんじゃないかな。また、そのシーンの意味をナレーションで語らせるのも、蛇足かと。だいたい、江戸川区の治安悪すぎ(に描かれている)。

わずかなシーンながら、三浦春馬さん主演の『TWO WEEKS』で娘役を演じた稲垣来泉さんが出演していました。そのポケットには『TWO WEEKS』の時のぬいぐるみ。そして、番組公式には「Dear 🌸🐎(春馬)」の文字。ここが一番泣けたな。

高田(藤木直人さん)の異動を知らなかった日南子(小池栄子さん)が不安を募らせ&警備員の口から発せられた何か(社長とか)を立ち聞きするシーンは、最終回での幸せフラグなんでしょう。


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