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新卒未経験で入ったSEの仕事の現状(2年目の私)

2年目は主にテスト+仕様書作成+たまに実装といったところです。

テストについては、1年目同様なので、気になる方はこちらを確認いただけたらと思います。

ドキュメント作成は侮れない

仕様書作成(ドキュメント作成)の作業が入ってきました。
行ったのが、お客様から頂いたシステムの仕様を詳細設計書に落とし込む作業です。

といいますのも、詳細設計書をいきなり書くのは難しいです。
また、実装をやったことないので、処理の流れすら理解できない状態です。

ここが本当に怖いところで、何も作ったことがない人が詳細設計を書き起こすのは結構酷な作業になります。

それもあり、まずは追加項目の作成や、カラム追加などを行いました。

追加項目はその名の通りで、システムの新規・改修で追加になった機能の項目を洗い出し、まとめるものです。

これは目に見えてわかるので、作業の遅延は起きにくいと思います。言ってしまえば誰でもできる作業なので、あまり自信にはつながりにくい気がしました。

カラム追加はDBで新たに必要な項目をDB設計書に追加していくような作業です。こちらについては、型に注意する必要があり、なんでもいいから追加するという考えは危険だと学びました。

未経験の怖いところは、こういう想定ですよねと根拠のない状態で書き進めてしまうところにあります。

イメージとしては、与えられたもの(自分が学んだもの)が少ないので、判断材料が圧倒的に少ない感じです。

判断材料が少ないと、凝り固まった謎の自信と感で進めてしまうからです。

早く進めるのが正とするのではなく、理解しながら進めるのが一番の近道だと感じました。

また、相手に聞く前に自分で調べたほうが得るものが大きいです。
流れとしては、わからない箇所は自分で調べ解決を目指す。
どうしても解決できなければ質問するのがいいでしょう。

質問するときは、相手の頭と自分の頭が違うように、真っ白な状態から内容を見て理解できるような質問をなげかけなければ、余計と解決の道は遠くなります。

なので、自分でできることは「時間をかけてでもやる!」の大事だと思いました。

実装をやろう

詳細設計に落とし込む作業は大変苦労しました。
これに関しては実装しよう!まずはそこから。
といった感想です。

また、ほかの人の書いた詳細設計とシステムのソース(コード)を読むのが近道な気がします。

ただ私自身2年目では実装したものも微々たる量だったので、実装に関しては別の機会に記事にしようかと思います。

2年目では、テストから仕様書作成に入り少しずつに触れるものが増えてきました。その中ではエクセルを使っての作業が意外に多いことに驚きました!ショートカットキーも少し覚えたので何かで役立てたらと思います。

ここまで振り返って毎日やったことを書きだした方が成長するのではと感じました。なかなか継続するのは難しいですね。。。
私は自分に甘いのかもしれません。

私のような新卒未経験で入った方やこれから入社する方の参考になれば幸いです。

またお会いしましょう!ありがとうございました。


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