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ワクチン・マスク論争~小学校・保育園・ママ友篇~

最近政府が5月8日からコロナを5類に移行すると言い出した。決断が遅すぎるし、5類どころか今すぐ無類にすべきだと考えている。
とはいえ、去年福島雅典京都大学名誉教授の発言、ワクチン遺族の会発足、週刊新潮、週刊文春など雑誌社の大健闘もあり、世の中の潮流は徐々に変わりつつあると感じている。

去る1月上旬、小学校の校長・副校長・担任の先生に対して、夫婦揃って教職員・児童に対する「全ての感染症対策終了」のお願いをしてきた。
※2022年秋に小学校・保育園ともに私たち保護者は素顔宣言をしている。上の子はマスク着用、下の子は素顔(園児はお願いされていない)

主な内容としては、下記5点をPPT資料30枚にまとめて伝えた。(本記事の最後に参考資料を記載)
◆コロナウィルスは存在証明がされていない
◆コロナワクチンは危険である(参考:免疫学者荒川央先生の記事)
◆マスクは感染対策として効果がない~マスク・ワクチン大国の日本は感染世界一~(参考:医師いしいじんぺい先生の記事)
◆マスク着用はIQ低下をもたらし、心身の成長に害である(参考:医師浅井富成先生の発言、京都大学大学院明和政子先生の書籍)
◆教職員・保護者が物事を鵜呑みにせず、自ら調べ、学ぶことが重要である

2022年11月18日、オミクロン株対応ワクチンの接種情報の周知を依頼する文書を教育委員会などへ通知したという事実を保護者として危機感を感じているということ、合わせて下記を伝えた。
「教育者、児童・生徒すべてに対し、学校生活における全感染対策の終了をお願いします。マスク着用・ワクチン接種を強制することなく、着用・接種を教育活動への参加・不参加の条件にしないよう要請します。」

30分に及ぶプレゼンを行ったが、小学校側からの質問・コメントは一切なかった。「ぜひご自身でもいろいろ調べてみてください」と伝えたうえで、後日資料のコピーを持参し、教職員の中での回覧を依頼した。

せっかく小学校向けの資料を作ったので、それを保育園にも持参し、職員内で回覧を依頼した。こちらは担任の先生から「資料拝見しました」と反応あり。「なかなか上で決まるのが遅くって~」との発言があったので、「こういう保護者からの意見を活用して上にあげていってほしい」「先生たちもマスク大変だと思うし、子どもたちのためにもう感染対策やめましょう」と伝えた。

ついでに草の根運動がてら、最近我が家に遊びにきたママ友3名(全員2~3回接種済)にも資料を使って説明してみた。反応は「(学校に対してプレゼンしてきたことに対して)すごいねー」というコメントのみ。

小学校、保育園、ママ友に説明して共通しているのは、驚くほどのノーコメント・ノーリアクション。
私からすると、ワクチン接種者は人体実験に参加させられて、「血栓」という時限爆弾を抱えさせられているのに、なぜ怒らないのか?と思う。
無意味で不潔なマスクを常時着用し、飲食店でテーブルでは素顔で話し、帰り際には当然のようにマスク装着。そこに何の意味があるのか、そのダブルスタンダードになぜ疑問を持たないのか?と思う。
なぜ非接種・素顔の私がこんなにも激怒して、なぜ接種者・マスク着用者がなぜノーリアクションなのか。むしろ、周囲の反応としては、こんなにもワクチンやマスクに対して反対し続ける私を残念な人扱い、モンスターペアレンツ扱いされているような気配さえ感じる。
実名で参加しているFacebookで時折「ワクチンの危険性」についての投稿をシェアしても誰からも反応がないが、別なトピックでの投稿には「いいね」がつく。

なぜ接種者・マスク着用者が声を上げないのか。私が接種者だった場合の思考パターンを考えてみた。

①すでに接種済なので、ネガティブな情報は聞きたくない
去年2回接種した友人はワクチン後遺症に苦しみ、接種したことを後悔していたので、3回目は打たないと言っていた。また、元看護士の友人は夫が医療従事者であるという理由で、危険性に気づきながら接種した。
怖いから、情報はシャットアウトしたい気持ちはありそうだし、自分が接種者だったら、怖くて調べられないかもしれない。

②ワクチン・マスクについて議論することがタブー化している
昔、宗教や政治信念は人に聞いてはいけない、と母から言われて育った。人とそういった話をしないからこそ、現自民党の政治と宗教の癒着が生まれたと感じているし、日本人の多くが政治に無関心になってしまったのだと思う。ワクチンも宗教と同じく人を分断するツールとなり、面と向かってワクチンやマスクに対して論争することが避けられている。

③医療や政治について思考停止している
「医療に関することは難しいからわからない」「医者が正しい」と自分で調べない。今回のコロナ騒動の中で、私は医療・メディア・政治に対する信頼感がなくなった。でも、まだ多くの人々は医者を信じ、メディアで垂れ流す歪曲されたニュースを信じ、目先のにんじんに(旅行支援、ポイント)つられて個人情報を売り、自らの命を危険に晒す。政府が言うから、他人にもマスクを強要する。自分の不安(感染)に他人を巻き込む。
自分自身が一番の医者であるし、身体に入れるものには細心の注意をはらうべきだと私自身は思っている。

今回、気合を入れて各参考資料を読み込み、夫婦で推敲・意見交換しながら作った資料に対して、学校・保育園・数人のママ友からほぼ反応も得られなかったことに、正直がっかりしており、徒労感が否めない。
「5月になったら少し変わるかなぁ」「ガイドラインが~」「医療従事者だから~」と彼らはいう。変わってくれることを期待して、マスクをし、ワクチンを打ち、現状を受け入れている。自分がないようにも思うし、自分の選択したことに固執しているようにも見える。
私も以前は他力本願だったし、政治にも無関心だった。こういう多くの無関心・他力本願、政治を自分事としてとらえなかった結果が現在のコロナ茶番を生み出してしまったことを反省している。だからこそ、微力ではあっても声を上げ続けなければいけないと強く思う。沈黙している場合ではない。

我が家の娘は、家に遊びに来てもずっとマスク着用している友だちに対して「マスクは苦しいから外していいんだよ」と優しく何度も声かけしている。私も娘の声かけを見習わなくてはと思っている。まるで「北風と太陽」のようだ。
「太陽」のように優しく照らして(伝えて)いけば、マント(マスク)を外すのか。時には北風(事実)も伝えることも必要ではあると思っているが、必ず解決方法も合わせて伝えるのが、非接種者でありこの茶番に気づいた者としてのお節介かもしれないが役割なのではと考えている。

【参考資料】
・荒川央先生のnote記事:STOP!乳幼児・子どもコロナワクチン緊急記者会見 
https://note.com/hiroshi_arakawa/n/nfd172d8170fe

・いしいじんぺい先生のnote記事:マスク公開議論〜科学とは何か?
https://note.com/jinniishii/n/n59d6ca95f5c4

・有志医師の会 浅井富成医師の発言
https://twitter.com/80syaku/status/1616901194026479616?s=46&t=8f3voCAf2wiw992qUcgoRw

・マスク社会が危ない 子どもの発達に「毎日マスク」はどう影響するか? (宝島社新書) 京都大学大学院明和政子教授
https://amzn.asia/d/8MAQNMS

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