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「実戦でないとできないことがある。一瞬の判断は、練習では養われない。」とイチローは言うけど…

高校野球では練習量にフォーカスしすぎて
質を置き去りにしていたので
練習で養われない一瞬の判断が苦手だった
イケメン田中翼です。

社会ではスポーツほど一瞬の判断って
求められないので成功してます。

営業の練習でやるロープレを
どれだけこなすかじゃなくて、
どれだけ実践しているかが
大切なんですよね。

野球じゃなくて営業に置き換えてみれば
実際に人に商品やサービスの話をして
返答をもらってさらに提案する
っていうのをどれだけやってきたか。

ちなみに野球では3割打てれば
いい方だといわれています。

10打席中3打席ヒットを打てばいい。
それだけ難しいわけです。

でも営業は違います。

打席も決まってないし、
ルールも最低限しかありません。
法律に触れないってくらいか。

買いそうな人10人にだけ言えばいいんです。
つまり打てそうなピッチャーとだけ
対戦する感じです。

160kmのストレートと変化球を投げる人よりも
80kmのスローボールしか投げない人を
選べばいい。

これは要するに恋愛でも同じで
春香クリスティーンを狙わなくても
ハリセンボンはるかを狙えば
確率は高いはずなんです。

なのに春香クリスティーンを狙って玉砕して
病んでいるブサ男の多いこと。

どちらにせよ、
イメトレだけではいつまでたっても
付き合うことすらできない。

直接話してみて、
一瞬一瞬の会話が心地いいものにできれば
相手は好感を持ってくれるはずです。

それは直接話してみないとわからないところ。
試合でしか鍛えられないものがあるんです。

いくら科学が進歩したといっても
結局は自分でやってみる実践を
どれだけやったか。

第一線でやっている選手だからこそ
そういったリアルを知っているんでしょう。

練習ではうまくいったのに。
告白するときにはうまく言えない。

練習ではうまくいったのに。
プレゼンで言葉が飛ぶ。

そんなときどうすればいいのか?

つまりは実践経験を積めばいいのだから、
誰かに向かってやってみればいい。

相手に聞いてほしい旨を説明して、
話してみる。これで1回実践できた。

大事なのは経験。
通しでやること。

途中で止めるとそれは練習だから、
最初から最後までやる。

そうすれば1回実践できた経験がつく。

これを何回もやる。
同じ人でもいい。

そうすると実践の時に
必要な動きや言葉がわかってきて
すらすら出てくるようになる。

ここまでくれば
もはや緊張もなく自然とできる。

プロの選手は緊張で硬くならない。
適度な緊張感はあるかもしれないけど。

実践状態に慣れていれば
実践で結果を出すこともできる。

練習に慣れると
実践では使えないことも多い。

実践ベースで練習、確認を行い、実践する。
スポーツは監督の指示がいるけど、
社会では自分が監督兼選手だから
ドンドン自分を試合に出してあげましょう。

以上。
いまだに高校時代の野球の夢を見ます。未練たらたら。






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