Day 1. はじめての宿
仕事を終わらせてレンタカーを借りに
夫と行くはずが
なかなか会議が終わらず
やむおえず夫だけレンタカーを借りに。
会議を終えて、出かける準備をしていると
ッピカ！
ゴロゴロゴロゴロ…
とまさかの雷雨。
夫からも
いま外に出ちゃだめ！というラインが。
大きい雹（ヒョウ）が降ってる！！
と。
え、まじ。
こわ。真夏ですけど！？！
とりあえず通り雷雨なので
少し待って
ちかくまで迎えに来てもらって出発
出だし相変わらずドタバタで
結局１時間ロス。
今夜はベルギー国境付近のフランス側にあるホテルを予約していたので
まずはチェックインしてごはん、と思ってたけど
レストランの予約もしていて
時間的にぎりぎりだったので
まずはレストランへ直行！
お腹ペコペコで向かったところは
去年来たことがあった
フランス料理やさん♥
ソコソコのお手軽なお値段で
ちゃんとした量を出してくれる
庶民的なフレンチレストラン。
ガスパッチョと何とかの肉
スモーク鴨のサラダ
鴨が絶品
白身魚とオマール海老ソースのなんとか
フォアグラのなんとか
いちごムースのなんとか
地ビールも
グラスワインも1杯飲んだけど
なんのワインか分からんかった（笑）
これで40€くらい。
ベルギーは外食するととても高いので
お得に感じる…
量がすごいので1つランク下の32€のコース料理で十分だったかもしれない…
フランス料理って正直わかんない。
何を飲んでいいのか、順番もわかんない。
普段箱ワイン（３リットルで10ユーロくらい(笑)）ばかり飲んでいる我々には
一本40,50ユーロもするようなワインには手が出せない…
バターいれの蓋を
サイゼリアとかのファミレスの店員さんを呼ぶベルみたいだと思った我々
お皿のデコレーションに
いちいち
何これ、と言ったり、
指でこすったり（夫）
は、はずかしい（笑）
でもとても美味しかったです！
ごちそうさま！
レストラン情報
les échevins
手頃な価格のレストラン、
と思ったらトリップアドバイザー、
何この€マークの数！！
我々が安上がりなのか…？
もう本当にお腹いっぱいで
お腹で歩く感じの私達は
今晩のお宿へ向かった。
もう外は真っ暗。
暗すぎで写真撮れなかったので
翌朝とった写真でいうと
我々の今晩の宿は、
お城（笑）
お城に泊まるのははじめての経験かもしれない。
前も後ろも同じような感じだけど
でーん
通されたお部屋は小さく
（翌朝撮った写真）
え、これ？？って言ってたら
ここと、
と、
奥に通されて、
（翌朝撮った写真）
ここと、
あとはここ、
えなにこれ。
ここは共同ですか？と聞いたら
私達だけのダイニングルーム、とのこと。
まじ…？？
受付の女性いわく
ここは王様が狩りに出かける時のために建てたお城らしく
ナポレオンもここに泊まっていたらしい。
それにしても
ダイニングテーブルも立派
椅子も立派
椅子のこの卵型のマークは王家の紋章らしい
今は王様が残した財産はごくわずからしく、
子孫はこのお城を維持するお金がないので
ホテルにして、
我々がお支払いする宿泊料金や、ドネーションでお城の修理費を賄っているらしい。
なのでコロナで結構打撃を受けたのこと。
ホテル産業は本当に大変よね。
切ない現実です。
とりあえずシャワー浴びて
満腹中枢やられて
夜は本当にぐっすりでした。
つづく
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