空き家再生1号(民泊)#15
2018年12月6日取得した古民家セルフリノベの続きです
設備機器の説明(2020.1.11)
住宅宿泊事業法では、外国人観光旅客である宿泊者の快適性及び利便性の確保(法第7条)「外国語を用いて、届出住宅の設備の使用方法に関する案内をすること」とあるので、ポストイットに”①push”とか”ON””OFF””TURN”等書いて両面テープで貼り付け。常駐するので口頭で説明してもいいのかもしれないけど。A4でもクリアファイルに周辺案内、交通案内等とまとめるかな。。。
(2020.1.11)
断熱対策続き(2020.1.14)
古民家再生民泊、中空ポリカを買い足してリビングの縁側の引き戸にして区画。宿泊室8畳間の西側窓には障子裏にプラダンを挿入。
晴れた日は南面する部屋に日差しが差して暖かく、南西の間6畳を区画して石油ファンヒーターをつけたら20度までいけた!その他地味に機器操作の英語シールを貼ったり。
(20201.14)
ダクト移動計画(20201.15)
古民家再生民泊、キッチンの暖気をパイプファンで宿泊室に送る塩ビ管を鴨居下にとりあえずは設置してポンピドーセンターみたいに原色に塗るか綺麗な和紙でも貼るかな?と楽な方へ考えてたら家族がダメ出しするので、天井付近に移動して天井貼って隠す方向に。
漆喰壁に塩ビ管を当てて円を描き、円に沿ってドリルで穴をあけて糸鋸みたいなヤツで切っていくのだがなかなか大変だし綺麗にいかない。
残材のプラダンを天井に置いてみたらなかなかいいかも。中に電球仕込んで光る天井にしようかな。簾を天井に使おうかとも思っていたのだが。。。。
(2020.1.15)
クレカとQR決済(2020.1.16)
古民家再生民泊の決済方法はAirbnbとSTAY JAPANがWeb上でクレジット決済、booking.comが現地現金払いになっているのだけど、予約サイトを通さず直接受付ける場合等でもキャッシュレス決済が可能なように、QRコード決済はPayPay、クレジットカード決済はSquareに登録してみた。
昨年、自転車通勤中にズボンの後ろポケット入れていた財布を2度落としてから、できるだけキャッシュレスにして、最小限の現金とクレジットカードと免許証等を小さな財布に入れて前ポケットに入れている。これまで現金のみだったダイソーが最近PayPayが使えるようになったのと近所のスーパーでQRできるのはPayPayだけみたいなので選択。とりあえずセブンイレブンのATMで千円チャージしてアサヒドラッグで¥907の買い物をしてみた。店のQRコードをスキャンする方式だった。こちらのバーコードを店側に読み取ってもらう方式もある。個人間の送金もできるので差し当たって加盟店登録までしなくても民泊の代金は受け取れるんじゃないかな。
クレジットカード決済の代行会社はSquareの他にCoiney、おてがるPay、タイムズペイなどあるのだけど、iPadかiPhoneが必要だったりするのでandroidにも対応してるSquareに。審査が通ればWebでのカード決済が可能になる。キャッシュレス・消費者還元事業に申請すれば端末¥7980が実質¥0になるのかな。
(2020.1.16)
吹き出し口(2020.1.18)
古民家再生民泊、キッチンから宿泊室にダクトが貫通し、とりあえず一番安いベントキャップを付けてみる。計画以上に壊れた壁の処理をなんか考えないと。
そしてダクトを隠す天井のプラダンをカットして嵌めようとすると微妙に大きくてたわんだり、柱型にぶつかるところを切ったり、パイプを一度どけないと入らなそうだったりで調整に手間取り中。。。
(20201.18)
加盟店キット着(2020.1.19)
古民家再生民泊、クレジットカード決済端末と表示板、シール等届いた。
金曜申し込んで土曜着。早い!
3月19日まで寒さ対策と電気工事もちょっとしたいので売り止めにしてるから2ヶ月機器を遊ばせてしまうな。もう少し前倒しするか。
Squareの端末がこの手のでは一番デザインがスマートな気がする。パッケージもまるでApple製品のよう。
磁気カード用のはイヤホンジャックに差して使い、ICカード用はブルートゥースでワイヤレスで使える。
(2020.1.19)
プラダン天井(2020.21)
古民家再生民泊、キッチンから宿泊室へのダクトを隠す天井、出来るだけ軽くて安い材料と言うことでプラダンでやってみた。中に照明を仕込んで光る天井にするつもり。。。
(2020.1.21)
電気工事の準備(2020.1.22)
古民家再生民泊、昨年とった国家資格の第二種電気工事士を活かすべく、照明やコンセントを増設する配線図を描いて、材料の積算をし、ホーマックへ。
1階は5つのゾーンに分けてそれぞれ電源をとって工事する。電源はだいたいコンセントに繋がってるケーブルを切ってジョイントを作り、ジョイントで短くなった分コンセントを移動する感じ。
試験というのは実際の電気工事の要所を確認するだけなので、本番では試験にはない部材も必要で、仕上げボードがある場合はスイッチやコンセントを受けるボックスみたいなのがあった気がするなーと昔監理した現場など思い出しながらとりあえずこれかな?なんて試しに買ってみてやっぱり合わなかったり。露出型のコンセントボックスからVVFケーブルを出すところをペンチで開けようとしたら割れすぎてしまったり。感電しないように頑張ろう。。。
(2020.1.22)
光る天井(電気工事一期)(2020,1,23)
古民家再生民泊、ダクトを隠す光天井の電気工事から。
電源とするケーブルは最後にブレーカー落としてカットして繋ぎ計画通りに点灯。
国家資格が必要ってだけでやってみれば大した事はない。
(2020.1.23)
Airbnbから予約の問合せ!(2020.1.24)
古民家再生民泊、ようやくAirbnbからも反応があった。
4月24日から3人5泊、青森空港からHACHIまでのアクセス。
とりあえず事前承認してカレンダーをブロック。
予約が確定するまで国籍は分からないが、booking.comのスウェーデンに続き、外国人は長期滞在ですね。5泊となると朝晩の食事の提案にバリエーションが必要だな。
宿泊費の計算が6泊になってるけど、5泊だと4万6千円くらい。賃貸で貸し出す家賃並みだから1ヶ月に三人のグループが5泊してくれれば賃貸と同等の売り上げになりそう。
4~5月は桜を見にくるのかな?通年で予約が入るかどうか。。。
(2020.1.24)
独立動線(2020.1.28)
古民家再生民泊、新たなフェーズへ。
一昨年12月に古民家を取得して1年2ヶ月、別荘、アトリエとしてコツコツセルフリノベしてきましたが、来月末で自宅マンションを退去して古民家に住むことにしました。
そこで浮上したのが、2階にトイレ、キッチン、シャワー、独立動線(=階段)が欲しいという要望。
a.現状の玄関から階段をつけて2階の床を抜き、ゲストの玄関を南側にするか?
b.ゲスト宿泊時、ホストファミリーの玄関を倉庫棟にして、北側に仮設の階段を設けて2階北側の窓から入るか?>かなり高低差があって怖そう。
c.倉庫棟の2階南面に仮設デッキを設置して屋根伝いに母屋東窓から入る?>外観にあまり構築物を増やしたくないなぁ。
d.倉庫棟2階西側壁面に開口を開け、屋根伝いに母屋東窓から入る階段、デッキ、手摺を設ける。 >躙口みたいになるが最小限の工事で済むかな?
やっぱりaの内階段で使わないときは階段が格納できて2階床も閉めて広く使えるとか。。。検討中。。。
(2020.1.28)
床の間照明(電気工事二期)(2020.1.29)
古民家再生民泊、電気工事第二弾は1階宿泊室の床の間が薄暗かったので2灯増設。
押入れにあったコンセントから電源をとって、コンセントは使いやすいよう室内側に移設。
押入れの壁と違い棚の天井、床の間の天井にドリルで穴を開けて配線。
天井裏は2階の小屋裏になっているので天井を全部壊さなくても配線できる。
違い棚上部の収納の床と建具を撤去してプラダンを設置して照明とする。
正面からはちょっと眩しいので建具を1枚戻して調整。
(2020.1.29)
ディスプレイ照明(電気工事三期)(2020.1.30)
古民家再生民泊、1階宿泊室6畳の飾棚にも照明を増設。
この上部2階床が光る床になる。
棚下の和紙戸の中にも照明仕込むかな?
(2020.1.30)
アンテナ設置(2020.1.31)
古民家再生民泊、bs放送が見られるようにアンテナを設置。
5歳児がアンパンマンやフィニアスとファーブ観るし、私も百年名家や建物探訪観るし、お客様は外国語の番組観たいかもしれないし。
アンテナは5千円くらい。設置角度は支援アプリがあるのだが、うまく動かず、周囲の家の向きに合わせたら映った。
(2020.1.30)
5本用コネクタ(2020.2.1)
古民家再生民泊、縁側に照明とコンセントを増設する第4期電気工事。
5本の電線をまとめるコネクが必要なのだが、第二種電気工事士で練習のため購入したのは4本用まで。ここだけリングスリーブでビニールテープ巻くのも嫌だな、というこで、4本用と3本用を線で繋いで5本用にしてみた。我ながらグッドアイディア。
(2020.2.1)
飾り棚照明(電気工事4期)(2020.2.4)
古民家再生民泊、南西側飾り棚の天井を撤去してプラダンに替え、中に照明を仕込む工事。
いつもコンセントに通じる電源を切断してジョイントを設け、ジョイントの分だけコンセントの位置を上げていたのだが、壁に穴を開け直さないといけないので位置は変えずにコネクタでコードを延長することに。
2本用のコネクタが1つ足りなくなったので4本用ので代用。
(2020.2.4)
つづく
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