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握力トレーニングの質を高める為に必要不可欠なこと。

さぁさぁ!寄ってらっしゃい見てらっしゃい!
世にも珍しい握力noteの更新だよ!

はい。
今回は握力トレーニングの質を高めていくための、中級者くらいから必要になってくる考え方についてのお話になります。

そしてこの内容は私が行なっている握力パーソナルにおいても、必要と判断した場合にお伝えしているものの一部になります。
したがって、値段設定は高めにしてあります。

どうか許して。


で、あなたがこの記事を購入するべきかどうかというところですが、私から一つ質問します。

正しいか否かは関係なく、あなたはセットクローズを実際に行ったことがありますか?

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YESと答えたあなたは、この記事を購入してしっかりと理解する事でよりセットクローズの理解が深まり、そしてこの先の握力トレーニングの質を更に向上させる事ができるようになります。

これは断言してもいいです。

ただ一つ例外としては、常日頃から暇さえあればグリッパーを触っている人。
そして一つ一つの動作に理由があって今のセットクローズをしている人。
あなたはそもそも握力トレーニング暦が長く、試行錯誤して現状の自分のセットを作り上げた事でしょうから、そこまで熱心であればわざわざ私の記事を購入しても得られるものは少ないです。


まぁ、つべこべ言わずに始めましょうか。




セット研究の大前提


そもそもセットを研究する上で基本的なところなんですが、閉じたいグリッパーと同じメーカーのもので研究するということですよね。

もちろん全く別のメーカーのグリッパーを使って研究するのも土台作りとしては充分アリです。

ただやはり、一番良いのは同じメーカーのグリッパーです。
CoCのNo.3を閉じたいのであれば、CoCのグリッパーで研究するわけです。
理想としては一番軟いものですね。
CoCならG(ガイド)です。

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研究をするレベルまできているということは、1mm単位で調整をする部分というのが多くあるわけです。
それなのに全く別メーカーのハンドル径が違うグリッパーで練習しても最終的な調整なんかできないですよね。

同じハンドル径、ローレット、ハンドルの長さ。
こういった条件を揃えることでやっと現在の自分にとって理想的なセットを探ることができます。




何よりも最初は○○を無くす

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