pinkBach54

料理好きの高校英語教師です。京都生まれアメリカ育ち。東京の大学卒業後は出版社勤務→複数のアメリカ新聞社東京支局→大手新聞社専属翻訳者→英字新聞学芸部記者→反原発市民団体→フリーランス翻訳者(現在も継続中)。東京で4人の子を産み、現在福島在住。料理のために畑で野菜を育てています。

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料理好きの高校英語教師です。京都生まれアメリカ育ち。東京の大学卒業後は出版社勤務→複数のアメリカ新聞社東京支局→大手新聞社専属翻訳者→英字新聞学芸部記者→反原発市民団体→フリーランス翻訳者(現在も継続中)。東京で4人の子を産み、現在福島在住。料理のために畑で野菜を育てています。

最近の記事

今夜はワインとりょうりでイタリア気分

イカと白インゲンのイタリアン 小ぶりのイカ(ひいかなど) 白インゲンなどインゲン系の豆(茹でたもの) にんにく 玉ねぎ アンチョビー トマト フレッシュバジル イタリアンパセリ オリーブ油 たっぷりのオリーブ油でニンニクをじっくり炒める。好みで唐辛子を入れても良い。焦げる前に玉ねぎの荒みじん切りを入れて透明でしっとりするまで炒める。アンチョビーを入れてさらにいためる。 水気を切ったいかを投入。色が変わってきたら豆とトマトを入れ、一煮立ちさせる。塩と胡椒で味付けし、最後にバ

    • それ、食べられるよ

      子供の頃、学校が大嫌いで1年半ほど学校に行かずにいたことがあった。学校に行かずに何をしていたのか?今思い起こすと全部具体的には覚えていないけれど、一人で裏山を散策したり、家の下に広がる田んぼに降りて行って 子供の頃、よく親から「その実は食べられるよ」と言われて、嬉しくてそっとその実を口に入れて噛むと本当に甘くて美味しいのがわかっていくつも食べた覚えがある。家のそばの空き地に生えていた木苺、アメリカに行ったときに街路樹に成っていたいちいの赤い木の実、桑の実。桑の実はたくさんと

      • 今年の数の子は粕漬けに。

        毎年お正月のお節料理は手作りですが、数の子はいつも醤油味のタレに漬け込んでいました。今年はたまたま私が好きな滋賀県高島市にある和食屋さんのインスタで数の子の粕漬けが紹介されていたので、それを真似て作ってみました。 塩抜きした数の子を、酒とみりん、砂糖と塩で味付けした酒粕床に1週間ほど漬け込みました。ほんのり甘くて酒の風味がほっこりする、大正解の一品でした。今年も年末に作ろう。

        • 塩漬け牛すね肉とソーセージのポトフ

          牛すね肉の塊に塩をまぶして5日ほど寝かした肉を、ポトフにしました。 野菜は、人参、玉ねぎ、じゃがいもと、畑で収穫したキャベツとルタバガ rutabaga。ルタバガは別名スウェーデン蕪と言って、蕪とさつまいものあいのこのように、甘くてホクホクしています。樺太の引揚者である母のリクエストで私の畑で栽培したものです。冷蔵庫にあった生ソーセージも入れて完成。10年に一度と言われる寒波到来の夜、体が温まる一品でした。 久しぶりに作ったポテトパンケーキも美味しかった! 今年もrutaba

          手作りサワークラウトと鶏肉のビール煮込み

          去年初めてキャベツと塩でサワークラウトを作った。とても上手くできたので、年末に仕込んだもので今日は久しぶりにサワークラウトと鳥の煮込みを作った。 これはアメリカで初めてたべた料理を自分なりにアレンジしたもの。 玉ねぎとニンニクをベーコンと一緒に油で炒めて、そこに鶏肉のぶつ切りを入れて少し炒める。焼き目がついたら、サワークラウトを汁ごと入れ、月桂樹、塩胡椒、パプリカを加えてビールを1缶注ぎ入れる。具材がヒタヒタにならなければ水分を足して、鶏肉が柔らかくなるまで煮込む。30分〜6

          手作りサワークラウトと鶏肉のビール煮込み

          こんばんは手作りおでん

          今日の夕飯は、おでん。 正月に四人の息子たちが帰ってきてご馳走を食べまくり、少し胃袋が落ち着いというところで今日から2023年の初授業。 家で作るおでんは、圧削りと昆布でとった出汁、酒、味醂、醤油、塩で煮込む。 まず大根を下茹でしている間に卵を茹でて、味付けした出汁に沈ませる。他の具材も全て入れて煮込む。 冷えたビールを飲みながらおでんを作り、食べるときは焼酎オンザロックで。 やっぱり圧削りで取った出汁は美味い! 箸休めは、正月に作った数の子の粕漬けと友人の手作りいぶりがっこ

          こんばんは手作りおでん

          ていねいな料理と言葉

          ていねいな言葉で料理する。 言葉は生きることの基本。言葉を大切にしないと、人生も大切にできないし、つまらないものになる。 食べることは、生きることの基本。毎日、朝、昼、晩、美味しく食べるものを作るのも、言葉と同じように大切にしないと、人生も大切にできないし、つまらないものになる。 言葉と料理。この二つを大事にする本を作れないものかなぁ。 私は翻訳家であり、料理も大好き。 食べたい料理のために、畑で野菜や香草を育てている。西洋野菜、京野菜、地元の野菜、全国共通の野菜。野菜作り

          ていねいな料理と言葉