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語学留学

こんにちは、akoです。

今日は語学留学について話していきます。私は、オーストラリアのメルボルンというオーストラリアでも下の方に8ヶ月間留学していました。


昨今はCOVID-19の影響で、留学を延期している方もいるのではないでしょうか。

私一個人の意見としては、今無理して留学に行く必要はないと思います。国内でも出来ることはたくさんあります。来るべき時に備えて、今は準備期間として捉えるのもありではないでしょうか。


オーストラリアを選んだ理由

①時差が少ないから
→オーストラリアは広大なので場所によって時間が変わってきますが、メルボルンと日本の時差は1時間。サマータイムに入っても2時間です。私は家族と連絡を取ることが多く、また祖父母もほぼ健在です。身内に何かあったときにすぐ行動・連絡ができるように時差はなるべく少なくしたいという気持ちが当時はありました。

②オーストラリア人の気質が好き
→オーストラリア人は陽気な人が多いです。旅行でオーストラリアに行ったとき、彼らの明るい性格に惹かれました。それもオーストラリアを選んだひとつです。

③公衆衛生が進んでいる
→オーストラリアは口腔衛生を良くし、虫歯予防として水道水にフッ素が含まれていたり、ワクチン接種を積極的に行っています。オーストラリアは公衆衛生が進んだ国だと聞かされていましたが、実際は本当にそうなの?と悩むぐらい衝撃を受けることが何度もありました。

④学生ビザでも働ける
→オーストラリアは学生ビザでも働ける国です。ただし条件はあります。2週間で40時間までです。生活費の足しにできたのでだいぶ助かりました。


語学留学を選んだ理由

オーストラリアに行っていたと言うと、「ワーホリ?」と聞かれることが多いですが、私はあえて語学留学という選択をしました。それは、英語にフォーカスを当てていたからです。それが語学留学を選んだ理由です。

ワーホリとは、ワーキングホリデーの略です。働きながら現地で生活をする長期休暇のことです。オーストラリアは最低時給が高いので、稼げるからと選ぶ人が多いです。実際に最低時給は高いです。

フルタイム、パートタイム:$19.84

日本円に換算すれば、1500〜1700円ぐらいですかね。たしかに日本の最低時給と比べると良いですが、私の場合は日本で白衣を着て薬剤師をやっている方が給料ははるかに良いです。ましてや、低血圧且つ朝礼で倒れるような私にとって、ファームで働くのは無謀とも言えました(もちろんファームじゃなくてもよかったんですけどね)。

何より英語を学びたかったんです。オーストラリアでのワーホリの場合は、語学学校に行けるのは最大4ヶ月です。その間に仕事を探さなくてはならず、仕事先によっては日本人ばかりで日本語しか使わないというところもあります。周りが日本人ばかりでは何のために海外にきたのかわかりません。

日本人がいないローカルで募集しているところを見つける!と意気込んでも、英語がUpper levelぐらいないと現実問題厳しいです。ボスの指示もお客さんのオーダーも理解できませんからね。

正直、1年間で英語がすごい伸びたというワーホリ勢には私は会いませんでした。むしろワーホリを選んだことを後悔してる人には何人も会い、内数人は予定の1年より早く帰国しました。

私は、ワーホリに否定派というわけではありません。ワーホリはあくまでホリデーのため、こういった現実もあると知った上で選ぶのがよいかと思います。要は自分がどこにフォーカスを持ってくるかですね。


もし需要があるようであれば、今後有料のnoteで使ったエージェントや家・アルバイトの探し方、留学費用、日本からの持ち物、レジュメ(履歴書)の書き方、メルボルンのカフェ集などをあげることも考えています。もし何か要望等があれば、是非ご連絡下さい。

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