【タロット】大アルカナ解説一覧
いよいよ、大アルカナカードの解説に入ります。カードの真面目な解説は、たくさん出ている本に譲るとして、わたしは自由に解釈するコツみたいなのを伝えていこうと思います。
突然ですが、漢字は好きですか
わたしは、漢字は一文字で豊かな意味を持つ「絵」のような存在だと思っています。例えば「創」。何もないところから生み出す、つくる、という意味の漢字です。一文字で情報が詰まっています。
大アルカナのカード1枚1枚に、漢字を当てはめて考えると、わたしはとてもしっくりきたのです。なので、漢字に表すと、コレ、というのも一緒にご案内します。
大アルカナからまず身につけるのがオススメ
タロットカードは、大アルカナ22枚、小アルカナ56枚の計78枚で1デッキです。大アルカナが人生の章立てとすると、小アルカナは、出来事1つ1つ。1コマ漫画みたいな感じです。
小アルカナの説明は別の記事にゆずりますが、小アルカナは数と四元素を掛け合わせたときに起きそうな出来事の1例を絵にしてあるだけなので、大アルカナほどピンとこないことがあります。
カードにピンとこないと、リーディングがつまづきます。つまづくと、せっかく感じたことや言葉が逃げていってしまいます。読めない、という状況を作り出して、タロットが嫌いになります。
なので、イメージがぶれにくい大アルカナとまずは仲良くなる。
そのうちに大アルカナだけだと、いろんな細かい情報が取れなくなっていくので、そうなってから小アルカナを混ぜてもいいくらいです。
以下、22枚の大アルカナ解説まとめ
(小見出し、リンクの順に貼っていきます。目次から辿りやすいように)
0 愚者
1 魔術師
2 女教皇
3 女帝
4 皇帝
5 法皇
6 恋人たち
7 戦車
8 力 ちから
9 隠者
10 運命の輪
11 正義
12 吊るし男
13 死神
14 節制
15 悪魔
16 塔
17 星
18 月
19 太陽
20 審判
21 世界
大アルカナを学べるワークブック
2020年9月に、【世界から愚者へさかのぼる22枚のタロットワーク】という本を書きました。大アルカナのカードの意味や、カードからの問いかけが書いてあります。
このワークは、世界のカードで行きたい未来を先に決め、そこから1枚ずつ戻りながら、カードが問いかけてくる質問に、行きたい未来にいる自分として答えるというものです。
これで、実際に行きたい未来へ行けた人がいます。
本は、オンデマンド印刷(必要なだけ刷る)です。ご注文、入金いただいた方の分だけ、毎月刷って発送しています。
すごく力強いワークなので、じっくり取り組んで欲しいと思い、本にまとめました。本の紹介・申込リンクはこちら。↓↓↓
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