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PORTRA800

本当に久しぶりになってしまいました。あかみんです。

6月にしてこれがなんと2022年初めてのフィルムです。前回から半年空いちゃいました。まあゴタゴタしてたので仕方ないね...

今回は王道のKodak のPORTRA800を使ってみました。昨年の夏にPORTRA400を使ってその再現度に感動したので、今回もその現像した写真が手元に来た時の”感動の再演”を求めて渋谷を歩いてきました。

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積読まみれの汚部屋とNikon F801s とPORTRA800

関係ないですけど、iPhone6sぶりにiPhoneに戻ってきたのですが、スマホカメラの発達がマジですごいですね...低価格ミラーレスとかエントリー一眼が市場から駆逐されるのも分かります。


作例(?)

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Nikon f801-s + NIKKOR-S Auto 50mm F1.4


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Nikon f801-s + NIKKOR-N Auto 24mm F2.8

至る所に張り巡らされた広告或いはイデオロギー、雨と水溜り、傘を持った人々の人混み、それらを映し出したISO800のフィルムの粒子感。あまりにも80年代サイバーパンクすぎて好き...

やっぱり2000年代はSFの世界なんですよね。20世紀的なものが想像し創造した世界。

現像した写真は可能世界であるサイバーパンクっぽくて好き。でも現実のこの街を歩くのは、人が多いし、若者がファランクスを組んで歩いててるし、全方面から「消費しろ!」と命令されているし嫌いですね。○下パークとかも、おしゃれ感をだして「消費しろ!」という汚い部分に蓋をしている、そんな資本の塊が集まるイデオロギーの街。それを含めてサイバーパンクで、写真でみる分にはとても好きです。

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渋谷で実際に歩いてて好きなところは下水の匂いと性が剥き出しな部分だけですね。


夏になったらISO100とか400のフィルムを撮るために日が出ているうちにでかけたいです。旅行にもいくために今月来月は節制ですね...

では。






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