あっこ。

理系と文系の狭間に生息するワーママ(0歳3ヶ月、6歳)。

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最近の記事

「体温」を感じることばに触れたいんだ

深夜2時。 赤ちゃんの夜泣きで目が冴えてしまったわたしは、枕元の携帯に手を伸ばす。 暗闇のなか、眩しく光る画面を見つめ、お悩みワードを検索窓に打ち込んでいく。 暗闇に浮かぶ誰かの言葉に慰められ、励まされ、安堵したわたしは、布団に潜り込み、いつのまにか眠りに落ちる…。 ・・・・・ 日進月歩で進化する情報テクノロジーによって、正確な情報や知識を伝える役割は、GoogleからChatGPTへと移りゆく。 情報が氾濫するこの現代社会で、わたし(そして、このnoteを読んでい

    • 信用を稼ぐ時代 | 地方のママ友付き合いから学んだ、信用時代の生きかた

      「これからの時代、最も価値がある個人資産は「信用」だ。」 「お金よりも「信用」を稼げ。」 最近よく耳にする言葉だ。 ・・・・・ わたしは、こどもが2歳のとき、東京から地方に移住した。地方のママ友の世界は「信用」が重要な世界だった。そして、信用を大切にする地方での子そだてから、個人の信用が重要になる時代の生きかたを学んだ。 お金か、信用か。東京と地方のちがい◻️「他人の労働力」を「お金」で買う東京 両親が近くに住んでいない核家族の夫婦にとって、子どものサポートで必要な

      • こどものお絵描きをChat GPTで3D画像にして親子で遊んでみた

        デジタルネイティブ世代の5歳の息子。iPadやMac Bookで好きな動画を楽しんだり、LaQで作りたいものをyoutubeで調べたりと、デジタルツールを巧みに使いこなせるようになってきました。 しかし、アナログの良さもあると考える親としては、ペンを使ったお絵描きももっとたくさんして欲しい。一方で、3Dやメタバース、AIといった最新のデジタルテクノロジーをこどもに遊びながら触れて欲しい。 どんどん膨らみ続けるわたしのさまざまな欲望を夫に相談すると、「ChatGPTを使って

        • わが家のラン活 | 本当に「布製ランドセル」を買っても大丈夫?と思ったら読んでください

          小学校入学のランドセル選び、いわゆる「ラン活」。 わが家は半年以上かけて色々と検討した結果、布製ランドセルを購入しました。 まだまだ一般的ではない布製ランドセル。購入するまでには、さまざまな迷いや不安がありました。 「ラン活疲れ」するほど検討を重ね、ぶつかった「五つの壁」と、わたしなりの納得解。誰かの「ラン活」の参考になれば幸いです。 (こどもを実際にお店に連れて行き、決まるまでの時間はわずか30分ほど。あっけなく終わりました….) 革製ランドセルじゃなきゃダメ?疑

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          産後の孤独感。必要なのは、誰かとの「おしゃべり」でした

          産後は孤独だ。 わたしと赤ん坊だけ社会に取り残されているような孤立感。 出口のない真っ暗なトンネルの中にいるような、昼夜関係なく続く赤ちゃんのお世話。 わたしは今回、第二子ということもあり、ある程度の孤独感や赤ちゃんの子育ての辛さは覚悟しているつもりだった。 けれど、ある日突然、異変が現れはじめた。頭の中のひとりごとが止まらなくて眠れないのだ。 頭のなかの「おしゃべり」が止まらなくなった理由を探ると、女性がおしゃべりすることの重要性、そして「おしゃべり」が産後の孤立を

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          効率よりも充実感。育児で必要な時間との向き合い方

          産後、赤ちゃんとの生活で心身ともに疲弊、時間に追われる中で、いつの間にか赤ちゃんとの時間を楽しむ余裕がなくなってしまったわたし。 そんなとき出逢った一冊の本は、わたしの時間に対する考え方をガラッと変えてくれた。 育児で大切なのは、時間の効率化よりも充実感。 時間との向き合い方を変えることで、日々の生活は好転していった。心が満たされ、人生がより豊かに感じるになった。 いま、育児で心身が疲弊し、赤ちゃんとの時間がたのしめなくなっているお母さんたちへ。 効率的なスケジュー

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          臆病で夢や目標を叶えられない人へ。心のストッパーを外して実現へ導く〈スモールステップ〉のやり方

          夢や目標を実現する方法として、定番の「やりたいことリスト100」。わたしも毎年やりたいことリストを作成してるが、やりたいことリストの作成だけでは、大きな夢や目標の実現がなかなか実現できないままだった。 そこでわたしが実践したものが〈スモールステップ〉というやつだ。スモールステップで設定した夢や目標は、加速度的に実現していった。 スモールステップが夢や目標の実現に効果的なのは、心のストッパーを外し、できることから始められるからだ。スモールステップの具体的な方法を紹介するので

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          疎遠になっていく女の友情。15年振りの旧友と友情復活できたワケ

          「女友達はライフステージの違いで疎遠になる。」とはよく聞く話だ。 現在2児のワーママとなったわたしも、似たカテゴリー(既婚・子ども有・仕事有)の友人に囲まれて日々を送っている。 ある日、高校時代の友人が移住している地方都市に出張することになったわたしは、久しぶりに彼女に連絡をとった。15年近く疎遠になっていた、高校時代の友だちだ。 「彼女の現在のライフステージは?」 「彼女はどのように変わったのだろう」 出張先に向かう移動中、仕事をよそにそんな不安がよぎる。 けれど

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