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哲学のすすめ

哲学を学ぶ理由は、
賢人の知的態度と思考プロセスからの学びと、
賢人の世界や社会への向き合い方と姿勢のを学ぶことです。
これらの学びから、
現代から未来を明るく生きる知恵を学びます。
そもそも哲学とは、
物事を根本原理から統一的に把握・理解しようとする学問です。
・世界はどうしてできたのか、また世界は何で出来ているのか?
・人間はどこからどこへ行くのか、何のために生きているのか?
宇宙の誕生はビッグバンで理論づけられ、答えが出ています。
ビッグバンによって宇宙の膨張が始まり、やがて様々な物質やエネルギーがあつまって星が誕生しました。
星が一生を終えると超新星爆発が起こります。
星のかけらが四方八方に飛び散ります。
そしてその星のかけらから地球が生まれてやがて生命が誕生し、人間が生まれました。
人間はどこへ行くのか?
約20万年前に東アフリカで誕生しました。
今から10億年したら、太陽が膨張し、地球の水はなくなって全生物が死滅することが分かってます。
何のために生きているのか?
人間も、次の世代を残すために生きてます。
人間はすべての行動や思考を脳の働きに依存している動物です。
物事を根本的に把握すると、
人間の存在を理解できます。
哲学が生まれる時代は、必ずといって良いほど動乱の歴史からです。
次の世代を残すことに危機を感じると、
人間は哲学を考えるのです。
令和の日本も動乱の時代です。
人間の根源は、次の世代へバトンを渡すこと、今を幸福に生きることだと思います。
人間の唯一無二の特徴は、抽象的な概念を造り出せることです。
この価値が、歴史を彩ってきました。
もう少し哲学を学習して、人生において挑戦するビジョンを明確にしていきます。