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解散

2年間応援してきたINTO1がまもなく解散する。

意外と悲しくはない。たんたんとしている。



INTO1が解散してもこの世からいなくなるわけじゃない。

命はあるのだ。

生きているかぎり、どこかで観れる。



というわけで。

久しぶりにINTO1を振り返ってみることにした。


●きっかけは周深だった


周深

創造営2021を観始めたのは周深がきっかけだった。

「中国語の番組…観るのか、ワタシ」


中国はテレビ会社がYou Tubeにチャンネルを持っており、現地の番組を動画にUPしている。

日本から観れるものがあるのだ。


ドルはBTSですよ

な自分が変わっていった。



こういう風に出来上がります テテ編

アジア芸能は韓国が一歩リードしているかたちだが、中国の勢いをかなり感じた。

韓国に追いつけ追い越せ、かつ、自国の文化も守る的なところがある。


中国のものは演出が桁違いに豪華。

人口が多いと競争もすごい。チャイナ芸能界の上澄みはモンスターだらけであるのもこの番組を通して知った。


久々に放送動画をいくつか観た。


血の繋がりを大切にするお国柄。番組には親族が出てきたりもした。

遺伝子の凄さを実感した時でもあった。

命はつながっているのだ。




りゅうさま

自分の中では、りゅうさまにはじまり、りゅうさまに終わった創造営だった。


絵に残さねば系の人。


彼の持つ世界観はミステリアスで美しい。

オーラに惚れたなあと思う。





INTO1になれなかった人も当然いた。

今なにをしているかな?

とぐぐってみたら、日本に関係したお仕事をしていた人もいたので載せておこう。

ロシア人のリルーシュだ。

東京ガールズコレクションに出演していた。


彼は通訳として番組スタッフに起用されたのだが、顔が良いという理由でオーディションメンバーに入れられたそうだ。、顔が良いという理由で最終組まで残り、「俺はアイドルになりたくないのに最終まで残ってしまった」といいはなった伝説のメンズだ。

ネタだったのか、素なのか、よくわからないが、面白い人ではあった。

はれてメンバーになれなったリルーシュ。

番組終了後、中国でモデル活動などしていたようだ(これは良いのか?)。しかし、戦争がはじまってしまった。どうしたのかな、と心配にはなっていたのでガールズコレクションの話がきけて嬉しかった。


●それぞれの活動


INTO1は結成時から2年の契約でデビューしたグループでもある。

コロナ渦ということもあり、海外での仕事ができなかったのは痛かった。コロナがこんなに長引くとは思っていなかったろう。

加えて、政府からの芸能人規制。


やりたいことができないづくし


だったと推測できる。


自閉症児のために動いたAK


ワタシも国の状況を考え、絵をUPするのをやめた。

ファン規制もあったからだ。


嫌いになったわけでも、興味がなくなったわけでもないんだ


と心のなかで思っていた。



リッキー

日本人メンバーのリッキーやサンタ先輩の絵はたまにあげていた。

これはお誕生日絵だ。


最近知ったが、リッキーは蠍座キングであった。

紫が出てきたのは偶然なる必然だったのかもね。サソリ臭メラメラ。




INTO1は個別活動が増えていた。

代表的なのはサンタ先輩。


「賛多!SANTA!」

と、中国の人たちを熱狂の渦に落とした。


「サンタは本物だ」

「サンタはすごい」


賞賛の嵐。



彼と一緒に仕事をした人たちは彼の虜になった。

そのうちの1人がテンくん(WayV)。



テンくんとサンタ先輩


このつながりは個人的に超超うれしく、テンくんをみるたびサンタ先輩を思い出すし、逆も然り。


お互いをリスペクトできる関係は素晴らしい。



サンタ先輩は泣いてもいた。

「日本では道を歩いていても気づいてもらえなかった。努力してもチャンピオンになっても。今、踊れることが楽しい。ダンスの良さを広めたい」

みたいなことを言っていた。




人間、タイミングだ。

どんなすごい人であっても、だ。



サンタ先輩は4月からダンス番組の老師として出演している。

これまたワタシが昨年ハマった中国ダンス番組の続編。

サンタ先輩の中国活動はまだ続くってこと。


そんなこともあり、ワタシはINTO1が解散してもさみしくない。



パトくんはタイとドイツのハーフ 


全体での動きというと…解散前、パトくんやナインくんのふるさとタイで、リッキーやサンタ先輩の国日本にてライヴをやることができた。


日本滞在を楽しむメンバーの様子を観、心があたたかくなった。


日本にきてくれてありがとう。

日本、良いところなんだよ。


またきてね。


昨日、上記動画がUPされた。


自分にとっても同じ2年だったのだ、と思った。

色々なことがありすぎたが、それが人生なんだとも思った。



ワタシの絵は彼らに届いている。

ファンの皆さんにも、ご家族にも、届いている。


ワタシの夢は叶った。



INTO1もそれぞれの夢が叶いますように。

今までありがとう。そしてこれからもよろしく。


太陽冥王合におめぐみをありがとう。