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胸の張り子は 夏の午後に止まった シャツの裾から 小麦色の素肌 黄昏の空に とびきりの嘘を …
線香花火が消えて 僕らの夏は終わった 愛しい人よ何処へ 今でもホントは惚れてるんだ I talk…
きみといた夏の日は なにもかも眩しくて 波音さえ恋するような 華やかなあの季節 夢でも会え…
出会えた頃から魔法がはじまった 心に絡みつく糸を解いてよ 嘘みたいに晴れた運命の空に 旅立…
ガ、ガ、ガ 学芸大学 マ、マ、マ マジメに教育 それが東京学芸大学 あの日見た学校の先生に…
壊れかけのステレオ 途切れとぎれの波音 時計の針を止めて 心のドアを開けて 夏の海から生ま…
砂に書いた名前を 消して去る波の音 新しい季節から 恋文は届かない きみの去った部屋から 青春の残り火を あてどなく探しても 虚しさは募るから 胸の振り子があの日の時で 止まったままの悲しみを きみに知らせる術もなく 夏は暮れゆく あゝ……
真夏の匂いがこの窓辺にも 押し寄せてくる宵の入り とりとめのない夢の残骸が 瞼の裏にチラつ…
どうしたの? 君の目が濡れているのはなぜ? 鈍感なフリするのも 楽じゃないんだよ 見つめ合…
止まない雨に打たれながら 僕たちは一途な歌を歌いつづけてる 時を止めてくれ 君の言葉で 寂…
甘い嘘で溶かした 水飴みたいな恋なら 深い霧に隠れて 貴方はいなくなるのね 今宵、月影淡く……
あした晴れたら海へ行こうか? ボロい中古車の助手席にはキミ BGMは波音がいい 最高のドラ…
朝は悲しいくらいの光 夜は恋しさに滲む歌 声のかぎりに好きだと言って 今夜だけは離さない …