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お父さんですけど何か?

別に誰かを挑発するわけではないのですが、そんなタイトルをつけてみました。

先日、夫が夜勤の日に、産休中の妹が泊まりにきまして。久々に、姉妹水入らず(?)でいろんな話をしていたのですが、その中で、実家で両親がうちの夫を褒めちぎっていた、という話が妹の口から出てきました。

母は普段から夫のことを大絶賛しているので、そこはまぁいつものことよねと聞き流したのですが、父の褒め言葉というのは珍しいなと思って、「父さんはなんて褒めてたの?」と聞いてみました。

妹曰く、「◯◯(息子)と血が繋がっていないのに、しっかり父親をやってくれて、本当にすごいよなぁ。ありがたいよなぁ。安心して任せられるよ。」としみじみ褒めていた、とのことです。


その話を聞いて、なんだか自分が褒められた以上にうれしくなってしまったわたし。昨日さっそく、夜勤明けで帰ってきた夫に「父がこんなふうに褒めてたって(^^)」と、嬉々として報告しました。

それを聞いてさぞ喜ぶかと思いきや、彼は一言「だって俺、父親だもん。」でおわり。これにはわたしのほうが拍子抜けでした。

でも、彼の中ではもう完全に「妻の連れ子」ではなく「俺の息子」になってるんだなぁ、と思うと、あとからじわじわ喜びが込み上げてきて。

改めて、(この人と結婚してよかった)と思いました。今晩は、夫のリクエストに応えてカツカレーにします。W杯日本代表の応援を込めて、ってことかなぁ。

ここまでお読みいただきありがとうございます!普段はクライアントワークが多いので、自分の感性や気持ちと向き合い、表現する場としてnoteを活用したいと思っています。サポートいただいた分は、子どものおやつかオムツに変身するかもしれません(笑)。