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親世代の大学入試と今は全く違うもの

今の受験生の親世代と今の学生の大学入試は全く異なっている。

国立大学でいえば、昨年から共通テスト。

私立大学も、名前だけでも共通テスト利用、共通テスト併用、A日程・B日程、全学部日程、個別日程、一般入試他。

その上、指定校推薦、公募推薦、総合型選抜など、とにかく種類が増えている。

今大学には入り口が沢山あるのだ。よく言えばチャンスが広がっている。悪く言えば、とにかく複雑化してわかりにくい。

その上、首都圏・関西圏でも受験方法が微妙に違う。コロナ禍になって受験場所も色々増えた。

また、大学や学部により科目数、配点も異なり、自分が強みである教科が配点が高い大学を探すのはなかなか大変なのである🤔

正直友人達は、私のところに泣きついてくる、全くわからない上に、全ての資料の字が小さいと。

実はこのような複雑化している受験システムから、その子が最もスムーズに、かつその子の強みを一番引き出せる道を開いていくのが、今の私の役目なのである。

どこが、この生徒さんに最もふさわしく、かつ入学できるか、毎日そんなことを考えているのである。



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