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やりたい仕事をしてるのに「やりたいことするってこんな事なのかな」と感じるジレンマ

僕は最近思うことがある、
写真を撮ることがある程度できてきた所から
あまり、積極的にカメラを持つことがなくなってきた。
仕事だからやる、
必要性があるからやる、
何か昔のようにカメラを気軽に持ち出して
何でもパシャパシャ撮ってた頃にくらべ
何か違う気がしている。

この感覚は何なのだろうか。
純粋に楽しんでやっていない。

あの頃のように
とりあえずカメラ持ち出して
何かあったら写真を撮る。

何故かそれができなくなってきている。
色々と余計なことを考え始めているからかもしれない。

「動画で撮るとどうかな」
「写真でも編集しなきゃな」
「データ溜まっていっちゃうな」
「インスタにあげようかな、
 でもちょっと統一感なくなっちゃうからな」

これまで色んな経験や知識を吸収してきた。
だけどその情報量が多くなったせいで
身軽に動けなくなってきている。

頭でっかちになっている。
腰が重くなってきている。
そういう気がしています。

何となく
「写真撮りに行こ」
というのが今はまったくない。

完全に引きこもり(汗)


時間はできたはずなのに…


自分が熱中していたことを忘れている。
自分が没頭していたのは何なのか。

あの夕日に向かって車を走らせ、
ベストロケーションを探していた頃。


ファインダーを覗き込んで、
ファインダーに写ったイメージした通りの風景。

真っ赤な夕日。

その時ファインダーに写ったものを見て
感動していたあの頃。

本当にあの感覚を忘れている。

確かに、今の僕はこれまでの経験や知識を
体系化させるということを含めて
頭で色々とあーだこーだ言っている。

それはそれで言語化することは大事なこと。
でも、この体験や感覚も大事なこと。

どっちも必要。

クリエーターとして仕事をしつつも
自分が本当に没頭できるようなことをやっていく。

これが結構難易度高いことなんだなと思ったりする。

仕事じゃなく何も考えずに
無心で自分が撮りたいものを撮っていく。

それはそれで必要。


当たり前だけど。

そういう時間を取らないと。

この感覚クリエーターの方ならわかってもらえるのかな。
僕だけなのかな。

こうやって文章に書き出していくの大事。
意外と自分の中のものをアウトプットして
客観的に見れる。


今回はただの独り言でしたが、
共感いただけた方いたらスキしておいていただけたら(笑)

それではまた。

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