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女性の笑顔が増えたら、きっと世界はよくなる

私が創りたい社会

女性がもっと、自分の能力や
特性を発揮して、普通に生活できる
世の中にしたいと思っています。


そもそも、人間誰もが、
自分の力を存分に発揮したいだろうし、

もしそんな世界に近づけられたら
もっと社会は明るくなるって
信じています。


その理由は…
女性たちが旦那様の収入に
支えてもらうだけでなく
自分でお金を生み出せるようになれば
女性全体の可処分所得が増えます。

それを少し、自分や家族のために使えたら、
女性の笑顔って
もっと増えると思っているからです。


男性の皆さん、
奥さんや彼女、パートナーが
笑顔でいてくれることって、

なんだかんだ言って、
自分もハッピーになれませんか?


そんな私が応援したい人

女性の経済的な自立や自由に
関心がある私が、
真っ先に思い浮かぶ顔は、
2歳年下の私の妹です。

身内です(笑)


妹は、小さい頃から
ファッションや小物が大好きで
小学生の頃から、

ファッション誌を
読み耽っていた
記憶があります。


そんな妹は、
今治タオルのお店で
楽しく働いていましたが、
結婚を機に退職しました。


今は、子どものため、
そして住宅ローンの足しに、
という理由で、

得意でないパソコンを使う
事務作業員として働いています。


日に日にFacetimeに映る顔には
疲労感が見て取れ、

話している最中も、
甥っ子を叱る姿を見かけます。

自分に言われてなくても
ガミガミを聞くのは
正直嫌なものです。


一方で、今治タオルのブティックで
働いてたくらいなので、

メルカリでの販売は、
家計の足しレベルですが
かなりうまくやっています。


だけど、プロフィールは定型文だし、
商品の説明なんかも、
味気なくて、改善できることが
いっぱいあるんですよね。


改善点は見えているのですが、

「今は育児と仕事で手一杯なので
残念だけどメルカリについては、
全く考える余裕がない。」と

実際は前に進めておりません。


こんな状況ですが、
この2ヶ月以内に、ガチにテコ入れ
提案をしようと目論んでいるところです。


なぜ、そこまでやるのか?

もし妹が没頭できて、日々楽しんで
活動している時間が増えたら、

手がかかる甥っ子に、
もっとやさしく
接してあげられるだろうし

やさしい旦那さんにも、
もっとあたたかい
「おかえり」

で、迎えてあげられると
思っているからです。

残念ですが、正直な話、
今の状態からは、
ちょっと距離のある未来です。


今そうであったとしても、
妹がちょっとした額でも
自分でお金を生み出せる
ようになることで

妹の気持ちに余裕も出て、
家族ももっと幸せになれるってことを
早く叶えたいんです。


そしたら、妹と同じように
家計のために
イヤイヤ仕事をして

自分本来の可能性を
潰してしまっている、
その他大勢の人にも
お伝えできることがあるはず。

こんな野望を持っているんです。


これやらずに死んだら、後悔する

もし明日、事故とかで亡くなった時
後悔するなと思うことは、
女性の自立を一人もできないまま
生涯を閉じることです。

なぜか?


理由は、私が今一番大切にしている指針、

恩送り

を果たせないからです。


「恩送り」とは、
受けた親切を
直接相手に返すのではなく、

別の人へ、新しい親切で
つないでいくことです。


『ペイ・フォワード* 可能の王国』
2001年に制作された映画で、
「恩送り」の仕組みをご存知の方も
いるかもしれません。

*Pay it forward  

中学生の主人公が、社会の授業の課題
「世界を変えるために何をするか?」で
出したアイデア。

それは、
他人から受けた親切を、
別の3人に親切して返す、というもの。


私はこのアイデアが好きで、
いただいたモノは、私で止めることなく

次の人へ2倍、3倍にして
送る人間でありたいと
思っています。


私自身、女性だからということもあり
私に影響を与えてくれた人は、
やっぱり女性が多いんですね。

大叔母
学校の校長先生
今働かせてもらっている起業家

まだまだたくさんいます。


だから、
彼女たちに頂いたものを、

別の女性たちが
ちょっと幸せになれる形で
返すことができる私でいたい。

女性の笑顔作りに貢献、ダッー!!


彼女たちなら、間違いなく
こんな姿勢を喜んでくれるはず。


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