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Photo by
bantya_teitoku
「どこかからの目線で」(詩)
ひんやりとした 蝶々
もつれあって 飛びかって
羽ばたいて
どこかの誰かのための風
あたたかな毛玉を作る 猫、猫
まるい背中は 世界の曲線と重なって
今どこかで果てる線を 肩がわる
迷ってばかりのひとのこたち
魂の軌跡は 様々に反射しあう
どこからでも 満たされる
光の海は拡がっている
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ひんやりとした 蝶々
もつれあって 飛びかって
羽ばたいて
どこかの誰かのための風
あたたかな毛玉を作る 猫、猫
まるい背中は 世界の曲線と重なって
今どこかで果てる線を 肩がわる
迷ってばかりのひとのこたち
魂の軌跡は 様々に反射しあう
どこからでも 満たされる
光の海は拡がっている
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