日記エッセイ『便座って、消耗品ですか?』#24(2022/8/31)
・ミニコンポにまみれる予定が母の炊飯ジャーにかわるまで
ミニコンポというものが売れなくなって久しい。その位置はBluetoothスピーカーあるいはAirplay対応機器に変わってしまった。そうだね、やっぱりある程度の大きさのあるスピーカーを持つ価値とか意味が変ってきたことがいちばん大きいんだろうね。というのも、あんまりデカイスピーカーで音圧の快楽に身を委ねていたとしてもだ。結局は住宅事情環境に依存するというか、騒音問題になってしまうのだよね。
いや~、まぁ音響製品と騒音問題というのは切っても切れないのだけども。
一回音楽をヨッコしたところで、盆踊りやら除夜の鐘、果ては公園の子どもの声に至るまで騒音認定されてしまうのだからこの世の中は生きにくくなかったものだよな…。前述の住宅事情だけじゃない、やはり社会情勢がこころをきつく縛り狭くしているのだろうなァ。
僕は音を出す人、音を感知する人のどちらかと問われれば、明らかに
前者で、一軒家ということで遠慮なく音を出していたらガッチリ苦情を数件頂いてしまったので、正直困った。もちろんその時は常識外の音であったのは反省して、常識的な音の範囲に戻したつもりであったが、その音ですら、
敏感に察知されてしまうようになってしまった。一度そういう苦い経験をすると敏感に察知してしまうものなのね…。確かに!確かに!常識外の音を出していた僕が悪かった。今は反省して常識の範囲内で音楽を楽しむように心がけている。
ミニコンポという存在はかつては当時の音楽好きにとってステータスだったかもしれないが、今はすこし遠い存在になってしまっている。どちらかというと音響マニア、ニッチな人たちの趣味になってきているのは嘆かわしい。
今でこそ騒音の可能性も低く、複雑な配線も必要のないBluetoothスピーカーのような華奢な音響機器が幅を利かせているけれど、勿論そんなマシンたちに負けないようにミニコンポという存在を愛でていきたいとおもっている。
おお、話が大幅にずれた。今部屋に5セットのミニコンポがあるんだけれど、さらにまだほしいシステムがあってだね…。Panasonic SC-HC420か、
Panasonic SC-HC2000のいずれかだね。迷うところ・・・。
でも、そんな中、ウチの炊飯器が不調であることを母から知らされた。
電子ジャーか・・・。
僕は心臓が悪く、S-ICD(皮下植込み式除細動器)を身体に植えているためモーターものや電磁波を強く出すIH式ジャーのようなものとは相性が悪く、胸の機械と反応してしまうのでマイコンジャーでなければならない。
今の物は妹が僕を気遣って6年ほど前に某有名メーカーのものを送ってくれたものを使っていたが長年使っていくにつれて、母と僕の2人家族なので時間経過で2合炊いても固くなってしまい、おいしくなくなってしまう。
米が固くなりやすい事案が解決できるかはわからないが、喉から手が出る程欲しいシステムはあるものの、ミニコンポは今のところいっぱいあるので(苦笑)、勿論高級機は買えないが、母に炊飯ジャーをプレゼントしようと思っている。候補はとりあえず2つに絞った。あとはホームセンターで観てきたいなぁと思う今日この頃。
「俺の夢のミニコンポがぁああ!炊飯器にぃ!なってしまわれるぅうう」
※今回何言ってるかよくわかんなくてごめんなさい(爆)
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