マルタ島に1ヶ月住んだ時の話🇲🇹(語学留学)
22歳の時に、ふと美容室の雑誌で見た、ジェラート大国マルタ島。
それまで名前を聞いたことも、見たことも無かった。
でも、「いつか海の近くに住んでみたい」と漠然とした夢を抱いていた私は
この国の海の綺麗さ、ヨーロッパという未開拓地に足を踏み込んでみたくなった。
そこから仕事を完全に辞めて、少しの貯金だけ握って
バケーションがてら、半日だけの語学留学を申し込んだ。
まず読者の方に、マルタ島に興味を持ってもらうためにも
簡単に紹介していこっと。
イタリアのシチリア島の南に位置し、面積は316km2で、東京23区の面積622.99km2の約半分の大きさで、人口は約44万人。
共用語はマルタ語と英語。でもイタリア語を耳にする機会が多かった。
ローカルバスの案内も、英語とイタリア語の二か国語だった。
もし、同じ学校、併設されているアパートに興味がある方で
お金に余裕がある場合はシェアルームではなく、個室をおすすめする。
シェアハウスは良くても、シェアルームは結構きつい。
ニュージーランドにも8ヶ月留学していたからからこそ言える。
シェアルームに向いている方、向いてない方の特徴も、
個人的な意見になるがまた話そうと思う。
とっても小さい子の街は、綺麗な海に囲まれているおかげで楽しめた。
だが1ヶ月は長かったかな、とも感じた。
あまりに小さい国なので、正直国自体には2〜3週間したら飽きた。
大学を休学して、1年留学予定で来ていた友達も
飽きて3ヶ月で中止してイギリスやオーストラリアに変更したり
学校の先生曰く、これはマルタ留学あるあるらしい。
が、私は同じ留学生と遊びにいくのを楽しんでいた。
全く違う国、文化の人たちと過ごすのは毎日が刺激的でとっても楽しい。
国ごとで食事を作りあったり、パーティーに出かけたり。
ラテンの人たちは何でも楽しむことがすごく上手!
仲良くなると、自分の生活も何倍にも楽しくなる。凄いことだ。
ここで出会った日本人の友達とは未だに仲良く、
日本に帰っても食事に行ったりする。
なぜか海外で仲良くなった人とは、長く関係が続く人たちが多くうれしい。
ポパイに興味がないので入らなかったが、有名だそうだ。
この1ヶ月の語学留学の後に、スペインとイタリア旅行を控えていたので
私はとっても節約マンだった。
焼肉のタレと、鶏ガラ、コンソメがあればどこででも生きていける。
外食はこの1ヶ月で2回ほど。
あとダイエットもしてたから、毎日往復1時間半のジェラート屋さんまで歩いて行っていた。
冒頭にも書いてある通りのジェラート大国マルタ。
本当に基本的な美味しさレベルがめちゃめちゃ高いのだが、
特にお気に入りの店がこちら。
本当に美味しい。
いつも1人の時は、日が暮れる前に帰っていたが
治安の悪さなどは全く感じたことがない。
どこかの国から移住してきた老夫婦がたくさん住んでいて
気の荒さや、生き急ぐ人たちが見られない国。
時の流れがゆっくりで、また年を取ったら戻ってきたいなと思える国。
どこでも基本ローカルバスで行ける。
時刻表はあってないようなもんだが、たまには良いやん。
のーんびり、現地民のように生活するのも。
急いでる人には、タクシーやウーバーもあると思う。乗った記憶はない。
仲良くしてくれた日本人の友達とお別れする時に行った
レストランは当たりだった。
バレッタにある、名前はSciacca Grill。
マルタへの移住や、学校に興味がある人に
少しでも面白い情報が書けてたら良いなあ。
質問などあれば、何でも聞いてくださいね〜!
実はTiktokもやっていて、フォロワーは現時点で34000人!
良かったら見てね。
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「いつも機嫌が良いオンナのつぶやき。」
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