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スーツにリュックはNG!? に潜む本質

こんにちは。アキスケです。

今回は
スーツにリュックを合わせて出社したら
怒られた、的な投稿を
どなたかのTwitterで目にして
思うところがあったので書いてます。

スーツにリュックはNGなのか?

結論からいうと
スーツにリュックはNGではない、です。

なぜなら、
リュックNGを唱える人は
マナー違反を指摘するのですが
それがとても主観的で
しかもその基準が人によって異なるからです。
(会社の規則で決まっているところがあったらすみません・・・)

実際にさまざまなWEBページを見て
調べればわかりますが、
「相手によってはマナー違反と
とられるかもしれません」
と書かれているぐらいで
明確な決まりはありません。

リュック=登山者の持ち物=カジュアル
という概念が今なお残っていることもあるでしょう。
でも、現代にはモダンでスッキリした
フォルムのリュックが増えました。

僕なら、それぞれのバッグを使う上での
メリット/デメリットを考えて
あくまで自分が仕事を行う上での
合理性に基づいてチョイスします。

もちろんその日の自分のコーディネートに
合うかどうかも考慮します。

また、この話の本質は
別のところにあるともいえます。

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ルールや規則は時代にあわせて調整する

このお話の本質は
時代の価値観、暮らし方の変化を考慮せずに、
旧来のルールに当てはめること、思考停止で
「それで良しとしてしまう空気があること」
ではないでしょうか。


とはいえ、この手の話はどこにでもありますね。
会社の規則もですが
・行政のルール
・学校の校則
・プロ、アマ問わずスポーツ界 など。


世の中にはいろんなルールがあります。
しかし、それは永久不変ではなく、
必要であれば時代に合わせて
見直していかなければならないのではないでしょうか。


そうでなければ、批判の的にさらされることもあるでしょうし、
最悪の場合淘汰されてしまうことにも
つながってしまうのではないでしょうか。

また、何よりその組織に属する1人の人に
スポットライトを当てた場合、
人によって異なる、実質答えのない
正解に振り回され疲弊してしまいます。  

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まとめ

スーツにリュックはNGではない。
なぜなら、NGの理由が
主観的で、人によっても基準が異なるから。
L明確でないルールにさらされて、
ありもしない正解を気にして、
疲弊する必要はない


それぞれのバッグを使う上での
メリット/デメリットを考える


自分が仕事を行う上での合理性に
基づいてチョイスする


■話の本質として
時代の変化を考慮せずに、
旧来のルールに思考停止で当てはめてしまっていることが問題

L世の中にはいろんなルールがあり、
どれも永久不変ではない。

必要であれば時代に合わせて変えていかないと、最悪の場合淘汰される。


たかがリュックの話かもしれません。
けれど事業や組織の在り方にもいえる内容を含んでいるなー、
と感じたので、つたないながらも書いてみました。



「じゃあ実際どんなバッグがいいのか?」
小難しい理屈はいいからそこを知りたい!
そういう声もあるでしょう!

なので、次回は
手持ちカバン、リュック、
・それぞれのメリットとデメリット
・素材、ディテール

このあたりのお話をしてみようと思います。

それでは、また!

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