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百人一首ツイノベ解説 #094
子どもの頃、布団が叩かれる音を子守歌にして眠っていた。寝る前は座布団に座っていたはずなのに、起きるといつもふかふかな布団の上に寝転がっている。母がこっそりと布団に移動させてくれたのだろう。と、娘を寝かしつけていると思い出す。窓からはやわらかな風と布団を叩く音が吹き込んだ #twnovel
— 秋助/秋乃アキ@感傷リップループ (@akisuke0) June 22, 2020
No.244 別れのあとの静かな午後(百景94番)
— 秋助/秋乃アキ@感傷リップループ (@akisuke0) June 22, 2020
参議雅経
和歌
「みよし野の 山の秋風 小夜更けて ふるさと寒く 衣うつなり」
歌意
「吉野の山に秋風が吹きわたり夜がふける。古い都のあったこの里も冷えこんで、衣を木づちで叩く音が響いてきます」#百人一首ツイノベ
(注:和歌の歌意は今日マチ子さんの著書『百人一首ノート』から拝借しています)
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