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百人一首ツイノベ解説 #098
秋も深まる頃、星見海岸にメッセージボトルが流れ着く。高校の夏休みの終わりに、将来の夢や願い事を書いた紙を空き瓶に詰めて海に流す『光流し』という行事だ。私も昔は「好きな人と付き合いたい」と淡く願ったことを思い出す。中に入っている色とりどりのビー玉がいくつもの音を生み出した #twnovel
— 秋助/秋乃アキ@感傷リップループ (@akisuke0) June 26, 2020
No.248 星見海岸(百景98番)
— 秋助/秋乃アキ@感傷リップループ (@akisuke0) June 26, 2020
従二位家隆
和歌
「風そよぐ ならの小川の 夕暮れは みそぎぞ夏の しるしなりける」
歌意
「風がそよそよと楢の葉に吹いている。ならの小川の夕暮れはすっかり秋の気配ですが、六月祓のみぞぎの行事だけが、夏であることのしるしです」#百人一首ツイノベ
(注:和歌の歌意は今日マチ子さんの著書『百人一首ノート』から拝借しています)
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