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感傷140字小説まとめ⑦

【No.≠149 渡り鳥達】
冬が訪れる度に、彼女との思い出が蘇ってくる。流れない噴水の絵ばかり描いていた左手には、多くの吐きダコができていた。白紙を塗り潰していく彼女の横顔が、なぜだかとても悲しそうに見えた。今ごろ、君は、あの公園で泣いていて。今ごろ、渡り鳥も、あの公園で鳴いているのかもしれない。

【No.790 ルックバック】
仕事を終えて電車に乗り込む。携帯から目を逸らすと窓に夕陽が映った。思えば私が高校生のとき、画面ばかり夢中になって、彼に手を引かれながら歩
いていたっけ。だから、不注意な私の代わりに彼は亡くなってしまったのだ。携帯を閉じる。目の前の青春より大事なものってなんだったんだろう。

【No.-133 コトバミツツキ】
言石の即売会に参加する。ほんのりとあたたかい文章。触れば傷つきそうな文字。磨かれる前の物語が一堂に会する瞬間が好きだ。感傷や鈍さが残る僕の言葉でも、誰かにとっては輝いているのかもしれない。今はまだ見向きもされないけど、会場には多くの人が行き交う。だから、いつかきっと──

【No.-135 ダウングレード】
人生アプリが強制インストールされる。無料でも楽しめるけど、課金するほど豊かになっていく。ある日、公式から「ハードモードに変更されたり、幸福度の格差が広がるバグを調整しました」と告知が入る。それでも、人生がより良くなることはなかった。結局、僕自身の生き方の問題だったのだ。

【No.792 星の降る夜】
ベランダにお揃いのマグカップを用意して、ふたご座流星群を双子の妹と眺める。互いの手が冷えないように、手を繋ぎながら夜空を仰いだ。「流れ星が見えなくても、お願いしたら叶うかもね」けたけたと笑いながら、妹の瞳から涙が流れる。気付かれないように、そっと、僕達の行く末を祈った。

【No.795 命のお下がり】
姉よりも出来の悪い私に、両親は何一つ買ってくれない。洋服、おもちゃ、ランドセル。いつもお下がりで済まされた。姉が亡くなってから私は代用品の役割を求められる。心臓の病気を患っても両親は優しくしてくれなかった。ドナーの姉を殺したって結局、私は命のお下がりをもらうだけである。

【No.796 ネクローシス】
毎日が誕生日ならいいのになんて冗談を言ったら、友人が毎日お祝いしてくれるようになった。嬉しいけれど私の肌は、視界は、記憶力は次第に老いていく。毎日おいしい思いができる代わりに、日付が変われば歳を取る。たったの二ヶ月で八十歳になった今、死の淵で自分の浅ましさを思い返した。

【No.799 蝶の眠る】
夜に安らぎを求めている人は、朝に不安を抱いていないからだ。目を覚ませば必ず明日になっているという救いを、持てない人だって少なからず存在する。目を閉じたら二度と起き上がれない気がして。それでも、歓楽街へ繰り出す彼女が起きる夜を、それでも、どこかで綺麗だと思ってしまうのだ。

【No.800 レプリカント】
『最高に泣ける映画』『あなたは恐怖する』第三者が気持ちを代弁し続けた末に、自分で自分の感情を決められる人は少数になった。今では感情仕様書が手放せなくなる。表現に迷わなくなるのはきっと素晴らしいことだ。それでも、なぜか、心の澱から溢れてくる感情を何と呼べばいいのだろうか。

【No.-137 朝焼けと雀】
下北沢のライブハウスで歌っていたインディーズバンドも、今や恋愛ドラマの主題歌に起用されるまで有名になる。誰のものでもない抽象的な曲が、誰かの物語になってしまうのがこわかった。あれは確か、別れの歌詞のはずなのに。厄介な僕の感情をあざ笑うように、朝焼けの中で雀が鳴き始めた。

【No.-139 ホープフィリア】
通勤電車の中に振袖姿の若者を見かけて成人式だと気付く。ふいに二つの着信音が鳴り響いた。急いで降りた青年が往く道と、気にせず話し続ける老婆の来た道が、願わくば一緒ではないことを願う。自分の意思で乗ったはずの電車が上りなのか、下りなのか。わからなくなったのはいつからだろう。

【No.-142 レンタル彼女】
レンタル彼女の常連になっていた。料金は固定ではなく、選んだ女の子によって変わる。無邪気で、料理がおいしく、少し臆病な僕の彼女は最安値だった。楽しい時間を、涙が溢れるほどの幸せを与えてくれるのに。機械人形にレンタルした命を埋め込む。見た目以外は、亡くなった彼女そのものだ。

【No.-144 ロストメッセージ】
言葉は誰かを傷付けるから、スタンプでのやりとりが定着した。日常生活も、感情表現も、単純なイラストのみで伝える。今では人の顔より携帯を見る時間の方が長い。ポン、とスタンプ音が鳴る度に大切な事を失っていく。頭から言葉がすり抜けていく。世界中で、ポン、ポン、と文字の残骸が──

【No.-145 不定型文】
触れにくいことや、扱いづらさに蓋をするように言葉は形を変えていく。「『いじめ』ではなく『犯罪』」「『いじり』ではなく『差別』」結局、物事を曖昧に溶かして掴みにくくしているだけだ。形を変えたところで、本質は変わらないのに。『多様性』という言葉に、少数派が淘汰されていった。

【No.-147 さんざめく凪】
「浦島太郎を竜宮城に運んだ亀はオスかメスか」絵羽模様の和服を着た妻が、砂浜で仰向けになっていたのは遠い夏の話だ。玉手箱を開けたわけでもないのに、気付けば皺だらけになる位の年月が経っていた。あの日の疑問に答えが出せないまま、誰も助けられないまま。後悔の形に、波がなぞった。

【No.-148 旅立ちの日】
社会人になって数年が経ってもお年玉をもらっていた。祖母いわく「入院している私の代わりに、あなたが旅行して土産話を聞かせてちょうだい」だそうだ。お年玉だけでは旅費が足りないけれど、お給料も足して世界中を飛び回る。だから、僕がそっちに行くときは、今度は天国の話を聞かせてね。

【No.-151 雪葬】
雪合戦に興じる子ども達を横目に、まっさらな歩道へと踏み出せずにいた。綺麗なものは汚したくないくせに、少しでも濁ってしまえば気にしなくなる。私のせいじゃないからと『誰か』を言い訳にする浅ましさを、雪の中に埋めて消えたかった。白い吐息が揺れる。私の軽薄な命が、しんしんと──


【No.-152 言葉の外側】
空気を読む。先を読む。余白を読む。察しの文化と言えば聞こえがいいけれど、要は大切なことを濁しているだけだ。「諦めなければ夢は叶う」という妄想を信じるのに、何百ページの行間を読まないといけないのだろう。伝えたい気持ちは言葉にしないと伝わらないよ。なんて、声を出さずにいた。

【No.-153 生活は続く】
昔からどんな稽古も長続きしない私に、どんな仕事も長続きしない叔父が「俺達は『継続しない』を『継続してる』んだよ」と笑っていたの思い出す。延命治療を拒んだ叔父は命を繋がない選択をした。それはきっと悪いことではない。明日もたぶん幸せじゃないけれど、それでも、私の生活は続く。

No.-155 命だった
「このアイスケーキを二つに分けてさ、小さな方にイチゴを、大きな方にチョコプレートを乗っけたら、どっちに価値が──」「ねぇ、」命だったご馳走を前に、私達には今日があることを祝う。「溶けちゃうよ」「そうだね」ろうそくの火を消す。暗闇が灯る。「誕生日おめでとう」「ありがとう」

【No.-158 アンチノミー】
同棲も彼との別れで終わる。不要なものを捨てる度に、心の中に淀みが積もるのはどうしてだろう。思い出を分け合うと言えば聞こえはいいが、嫌いを押し付けてるだけなのかもしれない。私達でひとつずつ得たものを、私達がひとつずつ失くしていく。鍵を開けるのも閉めるのも全てこの手だった。

【No.-160 命を分け合う】
双子の姉とは高校生になっても仲が良い。なんでも半分こするほど私達は共有し合った。好きなお菓子、ファミレスの会計、嫌いな野菜、どしゃ降りの日の傘。彼氏だったものを森の奥深くまで運ぶ。泣きながら穴を掘る私の側で、姉は理由も聞かずに手伝ってくれる。「大丈夫、罪も半分こだから」

【No.-161 ノーチラス】
集落では年に一度、空っぽのコップから透明を飲む仕草をする儀式があると話す。満たすのではなく、失うのを目的にして心に流し込む。遥か昔、この場所は街だったらしい。集落を襲った『何か』を忘れるための所作だと言う。「風化するのは悪いことじゃないよ」溢れた涙から、潮騒の音がした。

【No.-165 deconstruction】
「『幸せ』の語源は『しわ寄せ』なんだって」彼女いわく、いくつかの不幸を誰かに押し付ければ、大抵のことは幸せでいられるらしい。『幸せの背景は不幸』と誰かが言っていた気がする。「私の幸せは、誰かの不幸なのかもね」困ったように微笑む。彼女の悲しみの繭が羽化しないことを、願う。

【No.≠151 待ち人知らず】
紅葉を踏み鳴らしながら、私は無人駅で飼い主様の迎えを待っています。お手製の待合室は草の網目が荒いので、夜露が体に染み込みます。「冬を越えて、春を過ぎる前には必ず戻ってくるからね」あれから何年が経ったのでしょうか。飼い主様はまだ訪れません。私の被毛は涙で濡れるばかりです。

【No.≠152 残夏】
社会人になって数年が経つ。実家に干されていた夏服が、職場へと向かう私を見送ることはなくなった。代わりに、黒いスーツが記憶の中の白い夏服をより映えさせる。ふいに、もう子どもじゃないことを思い知らされた。どこかで蝉が鳴く。季節も、人生も、いつのまにか春を過ぎてしまっていた。

【No.≠153 夜ひさぎ】
月が大接近してから、少しずつ夜が長くなりました。今では朝が訪れることはありません。満ち引きの影響なのか、人類は眠りの淵へと沈んでいきました。彼が目覚めなくなってから、どれほどの時間が経ったのでしょう。夜明けの来ない世界で、今日も私は、瞳を閉じることに怯えるのでしょうか。

【No.≠154 白を凪ぐ】
苦しいことや辛いことがある度に、私は観光地の海岸へと赴く。さざ波の立つ気持ちで見つめる海の方が、おだやかに、透明に感じるのはどうしてだろうか。遠くの島に佇む灯台を覆い隠すように、雪がしんしんと降り積もる。溶けた水が海に流れて、空に還って、私の心と足下をやさしく濡らした。

【No.≠155 声の行方】
ひと夏の恋なんて呼べば聞こえは良いだろう。実際は欲に身を任せただけである。持て余した命を抱えて山へと踏み入った。あれから数年後、罪を償うために山を歩いていると、鹿の鳴き声が彼方から聞こえてくる。その度に悲しそうな誰かの泣き声と重なって、身勝手にも私の心は苦しくなるのだ。

【No.≠156 夢うつつ】
高校最後の夏、彼が深い眠りについてから数十年が経ちました。時の流れまで止まったのか、少年の姿から成長することはありません。今日も一人で夜と朝の狭間をまどろみます。夢の中の彼は私と同じ老人の姿をしていました。「過ぎ去った青春だ」と笑っています。夢だとは承知です。夢だとは、

【No.≠157 月の標】
人口問題を解決するために、もう一つの地球が作られました。第二の地球にはお金を積んだ者、上流階級、才能のある人間しか住むことができません。作り物の住処から見る月と、本物の地球で死を待つあなたが見ている月は同じなのでしょうか。あの夜、一緒に見た月が今は綺麗に思えないのです。

【No.≠158 標の月】
もうすぐ地球は終わりを迎える。けれど、偽物の星に住むことを僕は拒んだ。君と生きた街で、君と過ごした証を見届けたかったのだ。死に損だと誰かは笑うだろうか。空には月が燦然と輝く。あの夜も僕達の不安を静かに照らしていた。僕の見ている光と、君の見つめる光が同じであることを願う。

【No.≠159 色明かり】
モノクロの町に色生みの老婆が訪れました。「私は歳を代償にして色を生み出します。町が美しくなるのなら、私が老いることも気に留めません」老婆は顔をシワだらけにしてほほえみます。色を取り戻した町は静かに時間が動き出します。寿命を迎えた老婆の姿には、少女の面影が残っていました。

【No.≠160 空白の駅】
この場所が無人駅になってから、もう何十年と経ちました。余生を過ごしに移住してくる老夫婦と、都会で夢を叶えるために出ていく青年が、出会いと別れが行き交う場所ですれ違います。駅そのものである私は、誰からも覚えられることはありません。それでも、私がここに在る意味は、きっと──

【No.≠161 漁り火の島】
あの冬の罪を償うために、誰からも忘れられた島で暮らしています。私のことを覚えている人はもういないでしょう。渡り鳥が私を見つけてくれるのを祈っています。海に浮かぶ漁り火よ、願わくば彼に伝えてください。私はここにいます。おばあさんになるころには、あなたに会えるのでしょうか。

【No.≠162 芽吹く青葉の】
部屋に引きこもってアイドルのライブDVDを眺めた。構成を覚えるくらいに、何度も、何回も。他人から見たら気持ち悪いだろうか。嘲笑うだろうか。それでも、僕と彼女を繋ぐものに縋ることしかできないのだ。薄暗い部屋の、明るい画面の中では、亡くなった妹の笑顔だけが眩しく輝いていた。

【No.≠163 深海症状】
観光名所となったダムに訪れる。数十年が経った今では、そこが集落だったなんて誰も知る由がないだろう。「君と過ごした場所で生きていくんだ」彼は退去要請に応じることなく故郷に住み続けた。命を捧げた彼の声が、放流に紛れて聞こえてくる。私の叶わない恋も、青春も、水底に沈んだのだ。

【No.≠164 心仕掛け】
私の頭を優しく撫でるあなた。怪我をすると直してくれたり、調子が悪いときは元気を与えてくれます。しかし、その度に私の『心』と呼ばれるものは乱れていきました。電子回路の異常でしょうか。感情機能の故障でしょうか。不確かな気持ちの原因は、アンドロイドの私にも理解できないのです。

【No.≠165 記憶の花】
ずっと目覚めないあなたの為に、今日もシロツメクサを摘んでは花冠を作ります。やがて、何度目の春が過ぎたでしょうか。頬を撫でる私の手にあなたの涙が落ちました。「もういいんだよ」という、あなたの声が聞こえた気がします。私自身に言い聞かせるように。病床に伏せた、あなたの声が──

【No.≠166 花の記憶】
目を覚ますことはないけれど、確かに意識はあった。シロツメクサの花冠をくれた彼女は、何年も、何十年も、いくつもの季節が過ぎる間、ずっと僕の病室を訪れてくれた。僕の頬に彼女の手が触れる。「もういいんだよ」と涙を流すことしかできない僕を、どうか、最期の日まで許さないでほしい。

【No.≠167 黄昏時】
世界から夕陽が消えて何十年が経つのだろう。特異環境が原因なのか、出生率の減少や自殺する者が増えていった。平穏は静かに失われていく。亡くなった人達の命を弔うため、秋の終わりには精霊流しが行われる。友人を、家族を、誰かを乗せた船の揺らめく光が、消えてしまった夕陽にも見えた。

【No.≠168 ネイビーブルー】
絵描きになるのが夢だった彼女を思い出す。水彩絵の具で汚れた顔や、ペンだこの多い手が印象的だった。絵を描く姿を見られた彼女が小さく笑って、小さく涙を流す。描き終えた絵にタバコの煙を吐きかける癖が嫌いだった。「私の絵は綺麗じゃないよ」と、ゴミ箱に夢を隠す彼女が大嫌いだった。

【No.≠169 翳牢】
父の葬式で数年振りに従妹と再会する。昔、僕らは付き合っていた。倫理観や道徳観という、今となっては些末なことが邪魔をして気付けば疎遠になっていた。いや、僕らを拒んだのは僕ら自身だったのかもしれない。従妹の横顔を眺める。思い出にない表情が、僕らのすり減った時を物語っていた。

【No.≠170 波うつつ】
人魚が岩陰に身を寄せながら、小さな女の子に語りかけています。「私も昔は人間だったのよ。学生の頃は先生のことが好きだったけど、身分違いの恋だから諦めるしかなかったのね。だから、先生の側へと駆け出さないように、声を出して泣かないように、魔女にお願いして人魚にしてもらったの」

【No.≠171 あのね、あのね。】
拝啓、あなたは元気ですか。私は退屈です。あのね、あのね。もう一度会えたら、話したいことが星の数ほどあります。あのね、あのね。心が溢れてくるのに、なぜか言葉になりません。あのね、あのね。それでも、あなたにはまだ会いたくないのです。天国に来るのは、何百年後でも構いませんよ。

【No.≠172 凍りの時代】
「森の奥には魔女が住んでいて、凍える魔法を使って農作物を駄目にするの。だから、冬は贅沢をせずに慎ましく身を隠しなさい」それが祖母の口癖だった。すっかり耄碌してしまったと思っていたけど、やがて訪れる人生の冬に対して、私が強く生きられるように願った言葉だったのかもしれない。

【No.≠173 季節の虚ろい】
遥か昔には『季節の移り変わり』があったらしい。今では技術革新によって四季を完全にコントロールできるようになった。【お知らせです。本日を以って秋に変更します】とアナウンスが鳴り響く。時期外れの寒暖差も、予測不能な天気も、果ては余韻すらなく、私達の季節は変えられていくのだ。

【No.≠174 花冠の眠る】
投薬治療の影響なのか、彼女の黒い髪は少しずつ抜けていく。僕に用意できるものや捧げられるものなんて何一つなかった。せめて、白詰草で編んだ花冠を渡そうと思う。髪飾りが必要なくなった彼女の頭を、誰も救えない僕の弱さを、そっと隠すために。何の役にも立たない、その言い訳のために。

【No.≠175 蔓言葉】
祖母の家へ遊びに行くと、庭先にさねかづらが咲いていた。「昔は遠くまで蔓が伸びていてね。隣に住む男の子に蔓の揺らし方や回数で愛を送っていたの。まぁ、気付いてもらえなかったけどね」祖母の横顔が若々しく見える。私は蔓を揺らしながら、今では誰も住んでいない隣の家に思いを馳せた。

【No.≠176 秋あざみ】
娘を連れて妻の墓参りへ訪れる。出産してから数年で亡くなった妻のことを、娘は何も覚えていないはずだ。照れると白い肌が紅葉のように染まることも、頭を撫でる手が秋風のせせらぎのように感じることも。それだって娘の代わりに僕が忘れなければ、きっと、思い出の中で妻に会えるのだろう。

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