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自薦140字小説まとめ⑥

【No.-065 青濁を併せる】
歩道橋の上から高校生の男女を眺める。距離的に付き合っているのだろうか。二人とも携帯画面に夢中となっている。目の前の青春より大事なものってなんだろう。煙草を吸って、深く息を吐いた。私にもあったはずの思春期が灰色に濁っていく。色んなことを見て見ぬ振りしてきた報いだった

【No.≠051 花まじない】
別れた彼女にクロッカスの種を贈ったことを思い出す。「紫色の花が咲いたら結婚しよう」遠い昔の約束だ。花言葉を調べてみると『あなたを愛したことを後悔する』という意味があった。なんとも皮肉めいているなと苦笑いする。あのクロッカスが、今でも、種のまま芽吹いていないことを願った

【No.≠053 傷文学】
切った指から物語が溢れていきます。痛いでしょうか。傷は残るでしょうか。溢れた物語が指を伝っていきます。逢いたいでしょうか。傷は塞がるでしょうか。伝った物語が心に滴っていきます。相対でしょうか。傷は醜いでしょうか。滴った物語が、また、どこかに溢れていきます。傷が。傷は、

【No.≠055 真夜中の歌】
寝苦しい夜、窓を開けるとやわらかな風が流れ込んできた。遠くで鳴る踏切も、木々の擦れる音も、隣の家の女の子が歌う「る、る、る」という声も、朝を迎える度に薄れてしまうのだろうか。起きていても、眠っていても、いつか明日が来てしまうのならば、どうしようもない不安も愛したかった

【No.≠063 命しとど】
「雨だ」彼が私を覆い隠すように傘を差し出す。けれど、空には雲一つない穏やかな日だった。「雨なんか降ってないよ」私は彼に何度言っただろうか。いつから、彼の命や生活に雨が降るようになってしまったのだろう。雨なんか降ってないよ。雨なんか降ってないよ。雨なんか降っていないのに

【No.≠065 彩花】
妻は三年前から目を覚ましていない。いわゆる植物状態というやつだ。娘にはママは枯れ木になったと話している。それから、娘は「かれきにはなをーさかせましょー」と病室で繰り返す。「かれきにはなをーさかせましょー」娘の声と僕の涙が、再び妻に花を咲かせる力になることを願い、祈った。

【No.756 青春の味】
高校生になって初めて彼女ができた。不器用なのにお弁当を作ってくれて嬉しくなる。彼女が「せっかくの手作りなのに茶色ばっかりでごめんね」と目を伏せる。そんなことない。絆創膏から滲む赤色と、薄桃に染まった頬。長い黒髪が揺れる。彩り豊かな、青春にも似たやさしい味が心に広がった

【No.757 やみつき居酒屋】
やみつきキャベツを頼むと、女性店員さんが僕を睨みながら「こんな葉っぱに塩だれをかけただけのおつまみで幸せになっちゃって」と鼻で笑う。変に思い指で隠れたメニューの文字を確認したら『いやみつきキャベツ』と書かれている。不思議と嫌な気持ちにはならず、僕はやみつきになっていた

【No.758 蘇生】
「大人になりたい」が口癖だった近所に住む女子高生は、今頃どうしているのだろう。私は昔、彼女からいつ大人になるのかを聞かれたことがある。そのときは「『願ったふり』と『叶ったふり』が得意になったら」と答えたっけ。大人になんかならなくていいよ。と、今なら言ってあげられたのに。

【No.≠072 遠雷】
月に数日程お店を開く金魚屋さんが好きだった。ライラックの香り。漁り火の光。セルリアンブルーの髪飾り。お店には『感傷』が売られていた。絵羽模様の和服だけが印象的で、青年の顔を思い出せずにいる。初恋か、あるいは嫉妬にも似た気持ちなのかもしれない。店先のびいどろ風鈴が揺れた。

【No.≠073 最終電車】
最終電車に空き缶が転がる。みんな関わりたくないと心の中で願っているのだろう。誰に拾われるでもなく。誰か捨ててくれるでもなく。存在に気付いてほしいかのように転がる空き缶が、まるで私の現状と重なる。最初は満ちていたはずの缶を、今は空っぽになってしまった私がそっと拾い上げた。

【No.≠074 タルトタタン】
待たされるのが嫌いなのか、彼女の食べる早さには驚かされる。でも、デートのときは僕が待つことが多い。「食べ終わったら帰るよ」「うん」いつも先に食べ終わる彼女は僕の顔を確認しながら、甘くて少しほろ苦いタルトタタンを、小さく、小さく分けて、数秒、数分と時間をかけて食べていた。

【No.≠075 原罪地】
夫の転勤を機に、遠い昔、私が住んでいた街へと向かう。大切ではなくなってしまった彼と同棲していた街だ。見知った景色と、見知らぬ建物が混ざり合っていく。現在から過去へ、過去から現在へタイムスリップした気分になる。『電車は記憶行きです』なんて、そんな歌詞の曲もあった気がした。

【No.≠076 鳴き声問題】
「『ンメ〜』これは羊の鳴き声です」「はい」「『メェ〜』これはヤギの鳴き声です」「なるほど」抑揚の位置で見極めればいいのか。「では次に上級問題です。『ンメェ〜』これは誰の鳴き声でしょうか?」「……ヤギ、ですか?」「いいえ。これはおいしい物を食べたおばあちゃんの鳴き声です」

【No.≠078 幽明かり】
あなたの少し後ろ側を歩く。背中へと伸ばした手は、月に見られている気がして引っ込めてしまう。たまに振り返って、私がいることに安心するあなたの表情が嫌いだった。欠けたのは月なのか、思い出なのかわからずに。もう子どもじゃないのよなんて思いながら、私は夜道で泣きじゃくっていた。

【No.≠079 揺蕩う】
数年ぶりに祖母の家へ行く。私の好きなお菓子。私の好きな番組。私の好きなお味噌汁の味。こんなにも私の好みを覚えているのに。やわらかな笑顔が余計に辛かった。ゴミで足場のない床に立ち尽くす。「初めて会った子なのに、懐かしい感じがするねぇ」どうして私のこと忘れちゃったんだろう。

【No.-066 明滅信号】
誰も見ていなくても、車が通っていなくても、横断歩道は必ず青になってから渡る。この先、新しい何かに挑む機会が私にあったとして、ズルをしたという気持ちに苛まれてしまうからだろう。私が未だに立ち止まっているのは赤信号が変わるのを待っているから。なんて、言い訳にして足踏みした

【No.-068 正義感の塊】
行き過ぎた正義感は泥だんご作りと似ている。誰も気に留めない小さな綻びを、手を汚してまで大きな塊にしていく。水を撒いて、砂を足して、石を混ぜて、不純物を纏ったまま膨れ上がっていった。いつからだろう。砂遊びを汚いと思うようになったのは。泥だらけの手をなぜか洗い流せずにいた。

【No.-070 恋と稲妻】
彼女の涙には電撃が宿っている。だから、人を傷付けないように彼女はひとりぼっちだった。ある夜、大停電に見舞われた街は混乱に陥る。展望台に立つ彼女が何回も、何度も、何粒も涙を流せば、街は色が溢れるように明かりを灯す。泣きじゃくったあと、彼女がはにかむ。僕の心に稲妻が走った。

【No.761 喪失機構】
季節税を払えない街が増えて、この国の四季は境をなくしていた。桜が降り積もる図書館。雪に埋もれた村。風鈴の音が鳴り響く海。皮肉なことに、観光名所となって税を納めることができても、一度壊れた季節が元通りになることはない。旅行小説家が書いた本は、いつしか歴史の標になっていた。

【No.762 還る言葉】
「節言にご協力ください」とアナウンサーが深刻な顔で告げる。何気ない言葉で誰かを傷付けたり、匿名の文章で誰かに傷付けられたりしないように、不用意な発言は控えるべきだと促す。陰口、密告、誹謗中傷。棘のある言葉を使う人は年々と増えている。心の許容量は限界を迎えようとしていた。

【No.763 白雪】
「鏡よ鏡。世界で一番美しいのはだぁれ?」「はい、貴方様です」魔女は悲しい表情を浮かべました。その鏡は誰もが美しい姿に映ることを知っているからです。けれど、鏡の言葉は真実でした。人と比べる醜い自分に流した涙と、素直になれない純粋な心が。ただ、ただ、それは美しかったのです。

【No.764 お供え物】
夫の遺影の前から、お供え物のお菓子や果物が消えていることに気付く。供え忘れたのか、息子がこっそり食べたのか。それとも、誰かが?得体の知れない恐怖に背筋が凍りつく。こんなとき、夫がいてくれたらと遺影を見つめる。「まぁ、あなただったのね」遺影の中の夫がぶくぶくと太っていた。

【No.≠086 花降流】
街では雨の代わりに花が降ります。夏は向日葵。秋は紅葉。冬は山茶花。気温や空模様によって種類は変わりますが、大体は季節に合った花が降り注ぎます。冬の寒さが厳しくなったある日、季節外れにも桜の花びらが舞い始めました。きっと、みんな、春の訪れが待ち遠しかったのかもしれません。

【No.≠087 エウロパ】
「どこかの国では、前世で結ばれなかった恋人同士が『来世は一緒になりましょう』という願いを込めて、双子で生まれてくるんだって。だから、擬似的な結婚式を挙げるんだってさ」駅のホームで双子の妹が泣いていた。いつか、僕達もその国へ行くことができるのだろうか。始発のベルが鳴った。

【No.≠089 繋がる、隔てる。】
私の住む街に同級生の女の子が遊びにきた。「まだ公衆電話があるよ」緑の受話器から私の携帯に電話をかける。「私の声は届いていますか?」彼女がおどけながら笑う。「私の思いは届いていますか?」なんて、透明な箱を隔てて言葉が消えていく。私もおどけながら、打ち明けてしまいたかった。

【No.766 従応夢尽】
縦横無尽に駆け巡る夢を、追いかけていた子どもの頃は無敵だった。敵いっこなくても、叶わなくても、ただ振り回されるのが楽しかったのに。大人になった今ではどうだ。檻に入れて、秘密にして、飼い慣らして、なんとも扱いやすい夢に成り下がる。一番望んでいなかった現実になってしまった。

【No.768 鉢密】
「鉢植えに埋まって花になりたい」が口癖だった彼女は、土の中に埋まった状態で見つかった。以来、森は封鎖されてしまったけど、事件があったからではない。彼女が埋まっていた場所から一輪の花が生えてきたのだ。見た人の理性を狂わせて、人間を土の中へ埋めるように促す。魔性の花だった。

【 No.770 録命】
録画していたドラマを観ながら、録音したデータを記事にまとめる。録香した匂い、録食した味、録触した感覚。今では何でも保存することができる。つまらない人生だろう。と、おそらく画面越しに僕を見つめる誰かに呟く。録命した体だ。巻き戻しも、早送りも、消去も。きっと、誰かの手で——

【No.≠091 献花】
祝福の種が売られていた。花を咲かせば夢は叶うけれど、枯らしたら夢は呪いになるそうだ。種の恩恵なのか、私は好きな人と付き合えることになった。けれど、枯らしたら別れてしまう。いや、それ以上の不幸が待っているかと思うと花にだけ神経を注ぐ。いつしか、彼に対する興味は失っていた。

【No.≠092 薊揺れる】
公園を歩いていると、窪んだ水皿の中に笹舟が置かれていた。そういえば、別れた彼女は船を編むのが得意だった。蛇口から水を出して笹舟を浮かす。あの日の記憶も、彼女との思い出も、どこにも流せないままぷかぷかと揺らぐ。夕陽が滲む。いつまでも辿り着けない、小さな『こうかい』だった。

【No.≠093 花負荷】
彼女はいつも花に水を上げていた。「祝福の種を植えてみたの。この花を枯らすと不幸になるんだって」取り憑かれたように世話をする姿は病的に感じた。彼女の背中越しから覗く花を見てぞっとする。おぞましい形に変化していることにも気付かないで、彼女は、ただ、花だった何かを愛でていた。

【No.772 拠所】
読んだ絵本の名前は忘れてしまったけど、布団に丸まって私と兄は絵本を眺めていた。大人になった今でも、私達は布団の中で絵本を読み合っている。一つの幸せを得る代わりに、非常に多くの当たり前を失ってきた。『けれどもほんとうのさいわいは一体なんだろう』幼いころに読んだ本の文章だ。

【No.773 讃美歌】
酸欠のように歌う彼女が好きだった。普段は高らかな声だけど、カラオケの採点機能を使うときだけは口を小さめに開く。音程が歯並びみたいに思えて、どうしても気にしてしまうらしい。愛おしくて見つめていると、不機嫌になった彼女が腕を噛む。優しい痛みと共に、歪んだ愛が跡になっていた。

【No.774 ニライカナイ】
『ニライカナイ』と呼ばれる行事があった。便箋に将来の夢や亡くなった人へ思いを綴り、メッセージボトルに詰めては東の海の彼方に流す。「願い叶い」や「未来適い」が転じたのが由来だと考えられている。夜の帳に浮かんだメッセージボトルが、今を生きている人達を照らすように光を放った。

【No.775 位置について】
「位置について」と誰かに言われる度に、人生の分岐点に立たされた感覚になった。嘘を吐いて、仕事に就いて、終の住処に着いて。ようやく自分の意思で舞台に上がった気がする。遥か遠くの閃光が、スタートなのか、ゴールなのか。確かめるために自分で合図を出した。位置について、よーい──

【No.≠097 海の月】
「海に月が沈んだら、くらげになってふよふよ泳ぐんだよ」だから月の漢字はくらげに似ていると、彼女がけらけら笑っていた。透き通るような肌の白さは、どこか月の光を感じさせる。「私も海に沈んで、くらげになって、行方不明になりたいなぁ」何もかも奪うような、白くて大きな満月だった。

【No.≠098 バックログ】
去年の手帳を眺めながら、新しい手帳に友人達の誕生日を書き込む。ふと、彼女だった子の名前を見つけて筆が止まった。書いては消して、書いては消して。彼女の名前がうっすらと滲んでいく。関係性の引き継ぎ作業だ。記念日が多くなるほどに、思い出以外の全てを蔑ろにしている感じがした。

【No.≠099 ねこギター】
河川敷で『ねこギター』を弾く。ねこのヒゲで作られた弦を、肉球型のピックで掻き鳴らせば、にゃにゃーん!と鳴き声が響いた。へたくそな歌声に人は集まらないけど、気付いたらねこの大軍に囲まれていた。にゃにゃーん!僕のギターにふんわりとした合いの手が加わる。かわいいお客さん達だ。

【No.≠100 憐夏】
彼女が「憂鬱に名前を付けて、それを水風船に書いて割りたいね」と言っていた事を思い出す。彼女は失うために、自身の名前を水風船に書いて割ってしまったのだろうか。熱に浮かされている間に夏が終わってしまう。夕方のニュースが流れる。「深刻な寒波が続き、この国の四季は春秋冬に──」

【No.-076 もちもち】
雪見だいふくを食べるときは彼女なりのルールがあった。最初に皮を食べ切ってからアイスだけを口に含む。もっちりした感覚を先に楽しめば、しっとりした食感がより際立つと言う。おかしなルールだなと思いつつ、彼女の白くてふっくらとしたほっぺをつつく。愛情を示す僕なりのルールだった。

【No.-077 声の形】
いつも無口なあの子は、お昼の校内放送が好きだった。放送委員に立候補したときはみんな驚いたけど、今では誰もが楽しみにいている時間だ。かろやかな声は聞く人の心を弾ませる。話すのが苦手なだけで伝えたいことがいっぱいあるのだ。人見知りな僕も、いつか、本当の声であの子と話せたら。

【No.-079 クロデンワゼミ】
ジリリ、ジリリ。と電話が鳴ったので取ると、受話器の向こう側は静かだった。窓の外にはクロデンワゼミが網戸に張り付いている。今年は猛暑のせいで、例年よりも大量発生しているらしい。ジリリ、ジリリ。電話の鳴き声を聞く度に懐かしさを感じていく。世界は『昭和』に侵食されつつあった。

【No.≠102 君利き】
『本日は左利きの日です。全ての道具は左利き用になります』ハサミ。改札口。定規。蛍光ペン。慣れない感覚に多くの人が戸惑った。「反対になると大変だね」右利きの彼が、おたまでスープを掬いながら笑う。少しは左利きの苦労もわかったか。いつもより温かいスープを飲みながら私も笑った。

【No.≠103 オンガエシガメ】
罠にかかった亀を助けた晩、道に迷った女性が泊めてほしいと家を訪ねてくる。「お礼をしたいので、絶対に襖を開けないでください」部屋の奥からガタガタと鳴る音が気になって、思わず襖を開けてしまう。すると、大きな甲羅を背負った女性が裏返しになっていた。「……あの、助けてください」

【No.≠104 夏のあの子】
夏休みになる度に従妹のちーちゃんを思い出す。縁側の柱で背くらべをしたり、扇風機に横並びしたり、底の深い川で遊ぶのが恒例だった。柱に刻まれた低い傷を眺める。ごめんね、ちーちゃん。あの日、大きい方のスイカを渡せばよかったね。そしたら、喧嘩して家を飛び出すこともなかったのに。

【No.-081 説明書の説明書】
最近のゲームや玩具は遊び方が複雑になってきた。面白さが増した分、操作方法を記した説明書も分厚くなっていく。一目読んだだけでは理解できないため、説明書の説明書が発行されて、それでも難しいから説明書の説明書の説明書が発行される。やがて説明書の説明書の説明書の説明書の説明──

【No.-082 影繋ぎ】
遊歩道に伸びる影を見ると、彼女と付き合っていた夏をいつも思い出す。人前で手を繋ぐのがもどかしかった僕達は、夕陽で生まれた手のひらの影を重ねて、間接的に手を繋いでいた。今にして思うとそっちの方が恥ずかしい気もする。夜になれば、否が応でも離ればなれになってしまう関係だった。

【No.-083 スピカ】
一生に一冊、透明の本を持って命が芽吹く。自分自身では読めないけど、亡くなった後に他の人だけが読めるようになるらしい。ページ数が少なくても、文字数が足りなくても、その人にとっては大切な物語だ。今年も命が積み重なる。確証はない。でも、僕の人生の一行目が書き込まれた気がした。

【No.-086 瞳の標本(藍煩い③)】
標本作りが得意な彼と夕凪公園に赴く。夜には天体観測で賑わう森林で、彼は愛おしそうに藍色の蝶を眺めていた。午後四時、ひぐらしが鳴く。亡くなったあとにも意味が残るなら、それは素敵なことなのかもしれない。どうか、私が死んだら体も、藍色の瞳も、全部全部。君の標本にしてください。

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