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百人一首ツイノベ解説 #096
華々しい舞台生活だった。けれど、歓声とおひねりが飛び交う夢のようなひとときは夢のように終わってしまう。夫の不倫。ネットの誹謗中傷。ある日、通行人が面白がって私に小石を投げた。数十年経った今、私のことを覚えている人は誰もいない。舞台には私と似た若い女性が瑞々しく立っていた #twnovel
— 秋助/秋乃アキ@感傷リップループ (@akisuke0) June 24, 2020
No.246 夜が凪ぐ(百景96番)
— 秋助/秋乃アキ@感傷リップループ (@akisuke0) June 24, 2020
入道前太政大臣
和歌
「花さそふ 嵐の庭の 雪ならで ふりゆくものは 我が身なりけり」
歌意
「桜の花を誘って吹き散らす嵐が吹く庭は、桜の花びらがまるで雪のように降りゆくが、実は老いて古びてゆくのは、私自身なのですね」#百人一首ツイノベ
(注:和歌の歌意は今日マチ子さんの著書『百人一首ノート』から拝借しています)
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