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百人一首ツイノベ解説 #067
夢のレンタルショップを訪れる。お店で夢を借りれば誰でも等しく夢を見ることができる時代だ。私は「誰かと一緒にいたい」という夢を手に取る。昔は当たり前だった現実が、今では常に貸出中の夢になってしまった。誰かと会って話がしたい。そう思うこと自体はきっと、悪いことじゃないはずだ #twnovel
— 秋助/秋乃アキ@感傷リップループ (@akisuke0) May 20, 2020
No.217 unravel(百景 67番)
— 秋助/秋乃アキ@感傷リップループ (@akisuke0) May 20, 2020
周防内侍
和歌
「春の世の 夢ばかりなる 手枕に かひなく立たむ 名こそ惜しけれ」
歌意
「はかなく短い春の夜の夢のようなたわむれごとに、あなたの腕枕を借りたりすれば、あらぬ噂がたってしまうでしょう。それが私は悔しいのです」#百人一首ツイノベ
(注:和歌の歌意は今日マチ子さんの著書『百人一首ノート』から拝借しています)
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