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百人一首ツイノベ解説 #053
歓楽街でバイトを始めてからは、同棲している彼と会う時間が少なくなった。朝、帰宅してきた彼と入れ替わりでバイトへ向かう。知らない誰かとお酒を飲んで。知らない誰かに笑顔を見せて。知らない誰かに抱かれて。「未来は明るいよ」という彼の言葉を思い出す。今、私は日陰の中にいるだけだ #twnovel
— 秋助/秋乃アキ@感傷リップループ (@akisuke0) April 30, 2020
No.203 光、再考②(百景 53番)
— 秋助/秋乃アキ@感傷リップループ (@akisuke0) April 30, 2020
右大将道綱母
和歌
「嘆きつつ 独り寝る夜の 明くる間は いかに久しき ものとかは知る」
歌意
「あなたが来ないのを嘆きながら独り寝る夜の、明けるまでの時間がどれだけ長いか、あなたはご存知でしょうか。いや、きっと知らないでしょう」
(注:和歌の歌意は今日マチ子さんの著書『百人一首ノート』から拝借しています)
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