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百人一首ツイノベ解説 #062
孫を名乗る男性から電話がかかってくる。もうとっくに亡くなっているはずなのに、その声が孫にそっくりで思わず涙を流してしまう。男性はうろたえて「会って話を聞こうか?」と心配してくれる。でも、もしもあなたと会ってしまったら、孫はもうこの世にいないと思い知らされてしまうでしょう #twnovel
— 秋助/秋乃アキ@感傷リップループ (@akisuke0) May 11, 2020
No.212 亡日(百景 62番)
— 秋助/秋乃アキ@感傷リップループ (@akisuke0) May 11, 2020
清少納言
和歌
「夜をこめて 鳥の空音は はかるとも よに逢坂の 関はゆるさじ」
歌意
「夜明け前に、にわとりの鳴き真似をして函谷関の番人をだませたとしても、逢坂の関は許さないでしょう。だから私はあなたには会いませんよ」#百人一首ツイノベ
(注:和歌の歌意は今日マチ子さんの著書『百人一首ノート』から拝借しています)
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