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なまえとコンセプト

2020年1月。

場所の名前は「晴耕雨読」でどうかなと連絡がありました。


元々好きな言葉でした。

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状況を受け入れ、あるがまま・思うがままの生活をする。

場所の名前とともに、コンセプトも明白に見えた感じでした。


仕事をしていても、カフェにいても、家にいても、

なんだか隣の人や周囲の人たちやSNSの反応を過敏に気にして行動してしまいがちな世の中。

それぞれが他者を意識せず、お互いの存在を否定しない。

それぞれが悠々自適に過ごせる空間にしたいなと思いました。

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この場所の説明を受けた時に衝撃だった内容のひとつが、


「1Fは無料開放」


後に、これをうまくハンドリングしていくための指針として、

”晴耕雨読”という名前の持つコンセプトがめちゃくちゃ道標になりました。


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