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私の仕事に対する考え方

私は普段理学療法士として病院に勤務しています。自己紹介文にも書かせていただきましたが近い将来に起業を考えています。少し方向性は違く感じかもしれませんが、私はそのために一生の中でなるべく多くの人と会い、話し、様々な考えなどを聞いてみたいと強く思っております。仕事上医療機関の方々と関わる機会が多く、皆様と話していると当たり前ですが、それぞれ仕事への価値観が違く、それによる日常生活の違いなども感じたりできるので非常に面白いです。今日はそんな私の仕事に対する考え方や取り組みなどを書かせていただきます。

よく上司に「目標」をもって仕事をしなさい。「一生懸命」やればおもしろい。などいわれたことはありませんか?それはすごく大切なことで社会人という長いマラソンがスタートしたわけですからゴールつまりは「目標」がなければ、ただ走っているだけです。もちろんそれでも楽しいはいます。しかし、ゴールがないというマラソンは競技性もなく、タイムを縮めるなどの向上心も生まれなく、ただ周りの人に「右に曲がれ」「左に曲がれと」いわれるがままに走ることになります。目標を作ることで自分が近づいている実感やどうやったら早く近づけるか、同期や同職種の人に負けたくないなど様々な向上心のようなものが生まれる可能性が高いですそのためまずは仕事に対しての目標を決めることはとても重要だと私はかんがえています。しかし今回はそれを前提としてその少し先の話になります。

イソップ寓話

皆さんは自身の仕事に対して「愛」をもって仕事を行っていますか?(「愛」というのは少し過激な気がしますし個人差もありますが。)イソップ寓話の話のなかにこんな話があります。ある一人の旅人が3人のブロックを積み立てている職人たちと会いました。旅人はその人たちに質問をします。「なにしているのですか?」職人Aは「上司にやれと言われたからやっています。」職人Bは「給料をもらうためにやっています。」職人Cは「宮殿を作るためにやっています。」と答えました。


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この3人の中で自身の仕事に「愛」をもっている人はどなたでしょうか。私はCさんと答える気がします。それぞれ「目標」や「目的」はあり「一生懸命」やっているかもしれません。職人Aは上司に怒られないために、職人Bはお金を稼いで生活するために、職人Cは宮殿を作るために仕事を行っています。3人とも今の給料は変わりません。しかし、この「愛」は第3者としてブロックを組む仕事を依頼する立場になった場合誰に依頼したいなと考えるでしょう。(もちろんすべて個人差があるのであくまで私個人の考えです。)職人Cに依頼をした際にブロックをもっとこう組んだ方が良い見た目になる、丈夫だなどの考えを出してくれたり、ある程度のこちらの要求も聞いてくれそうだなと私は感じてしまいます。

次につながる仕事の仕方

今現在私の仕事は直接人と関わる仕事です。約3000人に聞いたアンケートでは仕事の結果より結果を出すうえでの関わり方や対応の仕方、接し方を仕事を行う上での対象者は重要視しているようです。(医療職のアンケート)これはすごく今後のためにも重要と考えています。イソップ寓話のように今の給料は変わりませんが、何か重要な依頼などが来た際に任せたいと感じる人になれば今後の給料が変わってきます。(依頼などが来る仕事じゃない方もいつ、どこで、どんな出会いや関りがあるかわかりません。)

商売などでもいくら良い商品を開発したとしてもその商品をまずは知ってもらわないと売れません。この場合商売で重要なのは「良いものを作る」<「商品を知っていただく」になります。これはある程度の信用、信頼があり人間関係があれば難しくないかもしれませんが、0からとなると非常に難しいです。

まとめ

仕事は今後生きていれば続けていくものです。もちろん理由は世間のいう不順でいいんです。私も最終的にはお金のために仕事をしています。しかし、今後お金を得るために今必要なのは何かをそれぞれ考えること。つまりは「愛」をもって仕事をすればきっと人生にプラスになると思っています。私はまだ社会経験が5年の理学療法士で何も皆様の考える「すごい事」のような事はしてません。しかし、これから起業し自分の自信をもってできることを挑戦していくつもりです。どうか見守っててください。

沢山コメントなども待っています。生きているうちに様々な人と関わりたいですので気軽に絡んでください。 それでは😊

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