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「伝える」に試行錯誤

「伝える」に試行錯誤している。

先週から、目に見えて「伝える」機会が増加している。

大熊町の仕事に就く前は、「歌」のおしごとをしていたので、それこそその頃から、「伝える」には向き合っていたと思う。

が、

やっぱり福島に来てからの「伝える」にはその頃よりも何倍もエネルギーを使っているように、思える。

(そもそも震災を機にめちゃめちゃ価値観が変わった人間というのもあるが)

みんなの「福島」、みんなの「大熊町」。それを私なりにどう伝えられるか。

4月から転職したことも影響して、少しずつ伝えたいことに変化も出ている様子。選ぶ言葉が変わっていることに気付く。

こうやって、誰かに「伝える」機会をいただけることって、自分にとってもものすごく重要で、絶対に、いつも、終わったあとに、「伝え方」についてあれこれ考えが浮かんでくる。

それは、「もっと違う言い方があったかも…」とか、反省的なことも思うのだけど、

それよりも、「ああ、私、こんな風に思ってたのか」というなんとも言えないもの。

明日も楽しみだ~~~


※写真は、楢葉町の豚壱の豚丼。大熊町にもキッチンカーで来てくれていて、大好物。山椒をいっぱいかけて食べるのがすき

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