歩きながらでも寝る方法『あきらさんの過酷なブラック飲食業体験記』〜疲れすぎれば誰でも歩きながら寝れます〜
実は、あきらさん。
歩きながら寝たことがあります。
ある仕事の帰り道。
私は睡魔と疲労の極限で歩いていた所、気づくと近所の家の
庭にある草むらに、頭から突っ込んでいました……
一瞬、何が起こったのかわからなかったです。
当時は、それだけハードな仕事をしてたってことですね。
世の中には『ブラック企業』と呼ばれる、パワハラのすごい会社が
たくさんあると思うのですが、
どうですか?
あなたもそんな会社で働いてませんか?
私が歩きながら寝れるようになったのは、
まさにそんなブラックな会社で働いていた時の話です。
ちなみに今回のタイトルは釣りなので、
これから書くことは
『私の過酷な仕事での体験談』になります。
歩きながら寝れるくらい、ハードな仕事を経験してた
ってお話です。
というのも、ネット副業をやっている人は、
ブラックな会社から抜け出したくてやっている人が
ほとんどだと思うので、
「あきらさんもこれくらいの体験はしている」という
武勇伝のようなものを少し書こうと思いました。
全然、誇れないんですけどね……
ある程度ビジネスで結果を出している人というのは、
ほとんどの人が過去に、死に物狂いで
頑張ってきた経験があると思ってます。
そして、その中で上手くいかず、
「絶対に抜け出してやる!」という強い思いがあるからこそ、
今を頑張れているのではないでしょうか?
しかし周りを見渡すと、実際に「ネットビジネスで稼ぎたい」
と言ってる割には、ほとんど作業をしていない人ばかりです。
TwitterマネタイズもBrainアフィリでも、
片手間で月5万円稼げるほど甘い世界ではありません。
なので”根本的な作業量”や”仕事に向き合うスタンスの違い”が、
『副業での稼ぎに現れている』という話をしたいのです。
過去に私は、かなりハードな飲食店で働いていたので、
今回はその時のことを少し書きますね。
どうでしょう?
あなたは、
毎日2時間睡眠、19時間労働というのを
経験したことがあるでしょうか?
15時間くらい休憩なしで働き、深夜のレジ締めでお金が合わないと
自腹で1万円払って帰ってくるような、訳のわからない生活。
私は以前に、そんな生活をしていました。
主な1日のルーチンはこんな感じです。
▼
7:30 起床。シャワーを浴びる。
8:30 家を出る。宅配などがあるので会社のルール上、原付で通勤。
9:30 お店に入店。業務開始。
25時 閉店。ここからレジ締め、発注、後片付け、翌日の仕込み、不足食材を他店舗に借りに行く。
28:30(朝方4:30) 退店。
29:30(朝方5:30) 帰宅。食事。就寝。
7:30 起床。
睡眠時間は2時間。休みは月に5日。
社員の数はギリギリなので、誰かが体調を崩して休むと、
5日の内の1日が削られます。
※このスケジュールが毎日ではないですが
当時は『店長代理』という立場だったので、
各店舗の店長が休みの時に、1日だけその店舗に
『代理責任者』として入ることが多く、
毎日違う店舗で仕事をしていました。
月曜日はA店、火曜日はB店、水曜日はC店、というような感じです。
仕事内容としては、接客、調理、宅配を全て行いながら、
場合によっては新人教育もしていました。
それも、全く知らない従業員の相手をしたり、
食材や物の位置もわからず、
知らない地域での宅配を一人でしながらです……
当時のお店はフランチャイズだったのですが、
私の会社は利益を出すために人員を削減し、
本来のオペレーション人数より1人少ない人員で仕事をしていました。
要するに、丸々1人分の人件費が浮けば稼げるからという理由です。
それも6人が5人になるとかではなく、3人を2人にするような
削減の仕方なので、めちゃくちゃしんどいです。
2人でのオペレーションの場合、私以外のもう1人がポンコツだと、
私が2.5人分働くような感じになるからです。
そりゃ、休憩なんて取れませんよね。
場合によっては1日中1人で宅配を回ったり、
1人で営業したりもしてました。
その中でも結構キツかったのが食材の借り物で、
そのチェーン店では食材を切らすことがタブーとされていて
「そのメニューは、今日はもう終わりました」と、
お客さんに言ってはいけないのです。
それが本部に見つかると警告をくらい、
2回の警告で営業停止になります。
なので、絶対に食材を切らすことができません。
飲食店としては鏡のような営業なのかも知れませんが、
やる方は地獄です。
※ある食材が3食分しかない▶︎毎日平均して10食は出る
▶︎他店舗に連絡して借りる
それを毎日、夜中の1時頃に行います。
大抵のアルバイトは1時30分頃に帰ります。
そこから1人でレジ締め、発注、後片付け、翌日の仕込み、をしながら、
不足食材があれば他店舗に借りに行くのです。
訳わかりませんよね。
一応、前提として言っておくと、オーナーはめちゃくちゃ怖いです。
半分ヤ〇ザです。
そしてレジ締めの際にレジ金が合わない場合、
不足のまま報告するとオーナーに怒られるので、
自腹で帳尻を合わせるのが通例となっています。
本来は数時間に1回、レジ点検をしてお金を合わせるのですが
代理責任者である私が1日中宅配に出ていると、店内の状態が全くわからず、
アルバイトがミスしたり盗んだりしても、見つけようがないのです。
なので、地味に毎日お金が減っていきます。
(ほぼ毎日マイナスになるので)
そして極めつけは、お中元とお歳暮の時期に
ギフト商品を売らないといけないノルマがあり、
各行事で10万円分を、知り合いなどに売らないといけないのです。
お中元とお歳暮で合計20万円。
これも売れないと、その分は自腹で買取です。
月5日しかない休みを削って
知り合いに声をかけますが、ほぼ売れません。
5日しかない休みが減った上に、年に20万円を払う。
こんな生活を、私は3年半くらい頑張りました。
当時は自分のお店を持とうと思っていたので、
死に物狂いで働いていましたが、その結果どうなったか……
どう思います?
実は、借金が倍になっていたのです……
正直、訳がわからなかったです。
疲れすぎて家のことはほとんど見れず、
休みの日は20時間くらい寝てる日もありました。
そりゃ、歩きながら寝れるようになりますよ。
妻も金銭感覚にうとい方なので、お互いで家計を
上手くコントロールできずに、会社に振り回されてしまったのです。
まぁ、これも全て自分の弱さが招いたことだと思っているので
誰かのせいにしている訳ではありませんが、
私はこれくらい過酷な経験をしていました。
どうですか?
あなたもこんな経験したことありますか?
無いなら無い方がいいです。
ただ私は、このような経験をしてるからこそ
「二度とあんな生活はしたくない!」と思い、
今を必死に頑張っているのです。
本気で抜け出したいと思えば、人は変われます。
別に、私と同じような過酷な思いをする必要はありませんが、
変わるなら『本気の覚悟』は、必要だと思った方がいいです。
楽して稼ぎたい気持ちはわかりますが、
それはしっかり実力つけて自動化の仕組みを作ってから、
ゆっくり不労所得を得ましょう。
そして、タネ銭ができたら、投資や仮想通貨を勉強するといいです。
その前にまずは『ネット副業で月5万円』を達成してから、
セミリタイヤを目指しましょうね。
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