わたくし「美魔女」は目指しておりませんの。

こんにちは！2019年10月11日から18kg痩せたきむら あきらこです。

実はわたくし、2020年の個人的目標の1つとして
「美魔女を目指すプロジェクト」
を立ち上げ、そのために、筋トレ・髪質改善・メイク術の探究・首イボとりなどなど、自分なりに戦略を考え、前倒しで2019年10月から実行してきました。

その結果、自分でも
「人間、やればできるじゃん！！！」
と、驚く程の成果が出始めています。

左：１年半前の私
中：今の私
右：ザギトワ

笑われても私はマジでザギトワを目指した。だから、真ん中レベルになれたんだと思う。

ザギトワではなくなれるようなレベルを目指していたら、今の私にもなれなかっただろう。

目標を高く持ち、目標に引き上げてもらうことは、何においても大事❗️ pic.twitter.com/1lbI2ZeA0Q

— きむら あきらこ｜税務×逆算思考×ブログ｜筋トレで自分を変えつつある人 (@k_tax) May 12, 2020

ここ数年、いつも「今年こそは痩せる！綺麗になる！」と誓いを立てるものの、いっこうに成果が出なかった私ですが、今回、うまく行きかけている原因は

「なぜ私は痩せたいのか、綺麗になりたいのか」

という目的について、自分でも見ないフリをしていた「本心」が明かになったことが大きいです。

そのあたりは、おいおいこのnoteに書くとして…。

今回は、冒頭に書いた「美魔女を目指すプロジェクト」について。

わたくし、もう「美魔女」は目指しておりませんの！

え？せっかく上手くいってるのに？

いえいえ、プロジェクト自体は止めずに、途中から「美魔女を目指すプロジェクト」の名称を「美女を目指すプロジェクト」に改めたのです。

今日のnoteは、その名称変更の理由について書きます。

私、逆算手帳の認定講師でもあるので、2020年の逆算手帳の年間目標シートにも「美魔女を目指す」と書いていたんですね。

それを見て、逆算手帳仲間のMさんがひとこと。

「あきらこさん、それ、『美魔女』じゃなくて『美女を目指す』に変えたほうがいいんじゃないですか？」

この言葉を聞いたと同時に、わたくし、オオオオオオオ！！！と、自分で自分が恥ずかしくなったんですね。

Mさん自身は、「魔女」という言葉に、ヘンゼルとグレーテルに出てくる老婆のようなマイナスなイメージがあるのと
「だって、60歳、70歳になっても、美女は『美女』ですよね」
という理由で、「美魔女」という今どきの言葉に抵抗があるんだそうです。

なるほどね。

美魔女という言葉は、いつ頃から流行り始めたでしょうか。だいたい40代以上の
「とてもその年齢には見えない」
という素敵な女性に対して使われる言葉ですよね。

そして、「美魔女」の「魔女」という言葉には、
「その年齢でその美しさはおかしい。何か、魔法を使っているに違いない。」
という意味が込められています。

つまり、そこには「若い頃の女性は無条件に美しいが、歳をとっていくと衰える」という偏見も見え隠れしています。

Mさんに言われて、瞬時にこのような思いが、頭の中を駆け巡りました。

よくよく考えれば、歳を重ねた女性に、とても失礼な言葉です。

40代でも、50代でも、60代でも、70代でも、80代でも
美しい人は、ただ単に「美女」と呼べばいいではないか。

歳を重ねた女性が、努力の末勝ち取った「美」は、魔法やまやかしなんかではない。

そう、私、みずから無意識に、私の世代以上の女性を卑下する言葉を使っていたんです・・・。そのことに、Mさんの言葉で気づいた次第です。

というわけで私、今は、美魔女ではなく「美女」を目指しています。

そして「美魔女」という言葉を、自分に対しても他人に対しても使うことは、もうないでしょう(^^)

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