Akira Kajihara

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「歯を食いしばって笑え」の理由

人生最高のミーティングバイオレット流マジメなミーティング 今シーズンの三重バイオレットアイリスの活動が終了となりました。昨日はシーズン最後の締めとしてのミーティングを実施。 そのミーティングが笑いあり涙ありの「バイオレット流マジメなミーティング」だったので記録として残しておきたい。 黄監督と愉快な仲間たち 冒頭は会長にチーム全員に労いのお言葉をいただき、「感動や勇気をくれてありがとう」と感謝までいただきました。 会議室に場所を移してミーティング開始。黄監督のシーズン総

    • 日本のスポーツ文化ってなんだ?

      思いつきで、メモのつもりで書いているのでまとまりなく、答えもない内容です。スッキリしないモヤモヤ感を感じてもらえたら。 何にモヤモヤしているかを簡単に言うと、「日本でスポーツが身近で生活の一部になるには何が足りないのか??」です。 ずっと、グルグルと考え続けている。 簡単に「こうだ!」っていう絵じゃなくて、理想論を押し付けるのではなくて、日本の文化の中でスポーツがどう組み込まれるとスッと入っていけるのか。 僕自身はドイツにいて、ヨーロッパのスポーツ文化に触れ、「スポーツ

      • JHLホームゲーム 2,000人プロジェクト!

        読みに来ていただきありがとうございます。 今回のことを簡単にまとめようかなと。事例の展開と経緯、思いも綴っておきたいと思います。 詳細は後ほど記載しますが、とにかく2,000人以上を集めたい!と思い、始めた企画。結果は2,082人お越しいただき、なんとか目標達成! これも最後の最後までどうなるか読めず、ヒヤヒヤして生きた心地がしなかった。。。 ことの発端は7月中旬。 リーグ事務局で安田CMOとの会話で「ホームゲームで何かできないですかねー?」がスタート。 「バスケの時は

        • シングルエンティティについて

          ※あくまで僕が考えている範囲なのでご理解の上読んでいただければと思います。 結論 ・シングルエンティティ「だけ」を理由に新リーグをダメと結論づけるのは不勉強 or 独善的 できるだけ簡単にまとめたいと思います。 最初にシングルエンティティの仕組みを聞いた時、ぶっちゃけ反対でした。 理由は ・自分達の収入が取られる ・チームの個性がない(社会主義みたい) ・3,000万円は高い! これで本当に自分達に輝かしい未来があるように思えない。 が最初の印象でした。 で、す、

        「歯を食いしばって笑え」の理由

          脱”プロ化”!

          ※ここに書く内容はあくまで個人的な意見・感想であって、所属・関連する団体や組織のそれとは全く無関係です。 ”プロ化を止める!”という意味ではない。 日本における”プロというイメージ”を払拭したい!のです。 ”プロスポーツ選手”と聞いてどんなイメージをしますか? 日本ではプロ野球選手、Jリーガーをイメージされる方が多いのではないでしょうか。 競技をして、お金がたくさんもらえて、裕福な生活ができる。 そうだけど、違うんです。 みなさんNBA Caresという活動をご存知でし

          脱”プロ化”!

          【最後のチャレンジ】

          先週、新リーグ構想発表となりました。(まだ先週なのか…) 約半年前から理事として関わらせていただき、チーム代表として、ハンドボール界を変えたい1人として僭越ながらも意見を述べさせていただいてきました。 「こいつうるせーなー」と幾度となく思われたことでしょう。 笑 チーム、リーグ、協会、ファン、選手、スタッフ、学生、先生など関わる全ての人たちを見ながら、大きな方向性、細かなテクニック、資源、組織、仕組み作りなどなど。 専門家の意見や仕組みを聞くことができ、様々な面で勉強になりま

          【最後のチャレンジ】

          JHL新体制発表後の(個人的な)違和感とワクワクについて。

          ※今回書く内容はあくまで個人的な意見・感想であって、関連する団体や組織のそれとは全く無関係ですので悪しからず。 先日、日本ハンドボールリーグ(JHL)新体制(新理事)が発表されましたね。何と言ってもフェンシング協会会長の太田さんはインパクト大ではなかったでしょうか。多くのメディア・SNSでは好意的に捉えられていて、期待値も大きくなっていると感じています。 その中でありがたいことに理事に選んでいただき、これからのJHLを新たに構築していくメンバーとして参加させていただけるこ

          JHL新体制発表後の(個人的な)違和感とワクワクについて。