日本のスポーツ文化ってなんだ?
思いつきで、メモのつもりで書いているのでまとまりなく、答えもない内容です。スッキリしないモヤモヤ感を感じてもらえたら。
何にモヤモヤしているかを簡単に言うと、「日本でスポーツが身近で生活の一部になるには何が足りないのか??」です。
ずっと、グルグルと考え続けている。
簡単に「こうだ!」っていう絵じゃなくて、理想論を押し付けるのではなくて、日本の文化の中でスポーツがどう組み込まれるとスッと入っていけるのか。
僕自身はドイツにいて、ヨーロッパのスポーツ文化に触れ、「スポーツが人々の人生を豊かにしている」ことを肌感覚として経験してきました。こんな風に日本でもスポーツを通じて人々の人生を豊かにしたい!と思い、自分なりにドイツで色々と勉強をしてきました。
でも日本で同じことしてもハマらない。当たり前だけど文化が違うから。
そして葦原さんを迎えての日本ハンドボールリーグの新プロリーグ構想。アメリカ式のスポーツマネージメントを取り入れた仕組みとなっている事をきっかけにたくさんの事例や仕組みを勉強してみました。
でもそのまま全ての事例はハマらない。文化が違うと感じるから。
JリーグにBリーグ、様々な取り組みでとても素晴らしい運営をされていますが、日本のスポーツ文化を新たに作り、多くの国民にとって当たり前になっているかと言われれば、そうではないかなと個人的には感じています。それは競技単体ではなく、きっとスポーツ界全体での総合力が必要で。だからこそ、ハンドボール界としてどうあるべきで、どうしたらより日本のスポーツ界に寄与出来るのか。
きっと日本で多くの人がストレスなく、楽しみに、生活に入り込むようなやり方があるはず。
そんな疑問の解決に近づくべく、日々アンテナを張っているつもりです。
過去を学びたいなと思い「スポーツとは何か」(著:玉木 正之)なんて本を実家の本棚から引っ張り出して読み始めたりしています。
思考はグルグルしているけれど、少しずつ「何か」に近づいているというか、もう少しでピースがハマりそうな気がしている。
そんな気がし始めてもう数週間。 笑
簡単に見つかるものでも、見つけるものでもないし、きっと答えは人それぞれであって。
でも自分なりのものを見つけないとスッキリしないし、大きく先へは進めない。
見つけた時にはまたここでメモとして書き記したいなと思います。
以上、お付き合いありがとうございました。
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