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長時間睡眠は健康に悪いのか

こんにちは、じゅくしんです。

最近観たWIREDの睡眠学者の方がでていた動画がとても面白かったです。

睡眠学者の方が、視聴者の質問に答えていくかたちなのですが、動画の中で個人的に一番興味深かった質問が、

「長すぎる睡眠は身体に悪いのか?」

という部分。

睡眠時間については、世界で調査している中で、短すぎても長すぎても死亡率が上がるというデータがあります。

ただ、短い方と長い方で因果関係が逆になっている可能性があり、短い方は単純に睡眠不足なのですが、長い方は、

「そもそも人間というのは必要以上に睡眠をとることはできない仕組み」

であり、そもそも長時間睡眠をとっている人は、何か身体に問題を抱えている可能性(過眠症や睡眠時無呼吸症など)があり、睡眠障害や体の不調により長時間睡眠が必要になっている。

つまり長時間睡眠が身体に悪いのではなく、長時間睡眠が必要になっている身体の状況によって死亡率が上がっているということらしいです。

で、これは確かにそうだなと感じていて、私も毎日八時間睡眠をしっかり続けていた時期があったのですが、その時期は朝起きる時に、

「もうこれ以上寝れない!」

という感じで、目覚ましがなる前に強制的に目が覚めてしまう状態になるんですよね。ウトウトしたりまったくせず、一気に覚醒する感じになります。

睡眠について、そんなに寝すぎるのも身体に良くないのかなーなんて思ったりもしましたが、人間は必要量以上に眠ることはできない仕組みなことを知って、ちょっと安心しました。

というわけで、これからもしっかりと気の済むまで睡眠をたっぷりと摂る生活を心がけようかと思います!

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