思えば作文の授業が苦手な子供でしたが、今は毎日noteを書いています。

こんにちは、じゅくしんです。

ここ半年くらいは、毎日大体400字~500字くらいを目安に毎日noteを更新しています。その成果なのか、内容とかクオリティはともかく、パッと思いついたことをパッと書く能力はちょっとだけ上がったような気がします。

ただ、ふと思い返してみると、私は子供のころは文章を書くのがすごく苦手でした。作文を書いたり日記を書いたり、とにかく何も文章が思い浮かばなかったなーと。とにかく400字詰めの原稿用紙が半分も埋まらないわけです。

当時はとにかく苦手だったので、教科書とかの例文や、友達の書いた内容をそのまま真似して、内容をちょこっと変えたりして凌いでいた気がします。

今思い返すと、なぜあんなに文章が出てこなかったのか、なぜ今だったら10分程度で書けてしまうのか。

それは結局のところ、

「子供の頃は文章のインプット量が少なかったから」

だと思います。

私が文章を書くときは、読書して頭に残っている文章から丁度いいやつを引っ張り出してきて、繋ぎ合わせたり、ちょっとアレンジして、自分の文章を作るって感じなので、読書量の蓄積によって、文章が書きやすくなったのかなぁと考えます。

言葉を選ばずに言うと、大人になって文章のパクり方が上手くなったのかもしれません。

子供の頃にあんなに苦手で、居残りするまで埋められなかった原稿用紙一枚分の文字数を、今は毎日の習慣としてサッーと書けるようになったので、いやー本当、当たり前なんですが、子供の頃よりは多少成長できたように感じます。



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