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その時、脳裏にあの言葉が思い浮かんだ❗️(最終回)

前回のおおまかな内容。

21歳4月の下旬にアパレルの販売員をしていた時、閉店作業をしていると天井付近と床付近の空気がギュッと圧縮されたようになりました。そして店内の雰囲気が急に悪くなり、電源を切った有線の音楽が急に爆音でかかりだしたり、有線のチャンネルが急に変わったりしたのもあり、恐怖で素早く閉店作業をした。最後に店内の電気を消しに向かおうとしたところ背中にヒシヒシと出入り口の方から絶対に人ではない誰かの気配を感じ取りました。その時、脳裏にあの言葉が思い浮かんだ、「すごい妖気だ!」と同時に脳裏にあの言葉が思い浮かんだ、「オレはサイヤ人かも!」そしてこの経験はリアルに実写版でした。

ここから、その時、脳裏にあの言葉が思い浮かんだ❗️

       のつづきです。(最終回)

そしてこの日からよく同じ現象がおきるようになりました。10回ぐらいあの妖気を感じればさすがに慣れてきて怖くなくなっていた頃のことです。いつも閉店作業をする午後9時代にあの妖気を感じるのですが、その日はいつもと違ってました。昼間に女性のお客さんが来店され他のスタッフが接客していました。その女性からあの妖気を感じとり警戒して少し離れて見てましたが、よくよく感じとると、あの妖気と人の気が合わさった感じのようでした。そういった新しい気を時々、その人以外の来店される方からも感じとることがありました。そういった人達の中で、友達2人で来店した内の1人の方が合わさった気を放つ男性のお客さんで自分の顧客になっていただきました。1ヶ月に1回、来店して服を買っていただけるようになり嬉しく思いました。しかしその男性の4回目の来店から男性の背後にフワっと薄黒い霧のようなものが見えるようになりました。来店する回数が増える度に黒い霧が濃くなり男性の後ろの首から胸元にL字方の黒い霧が現れるようになり所々キラッと鏡のように反射しだしました。心配になり、それまで体調のことを聞いたりしましたが、「元気ですよ。」と言っていました。それが8回目の来店でした。それから10日後に顧客の方が初めて来店した時に一緒にいた友達の方が別の友達と一緒に来店されて友達である顧客の方の話しをするとその方から「あいつ、誰かに背後からカマで首を切られて亡くなったんですよ❕」と言われ涙が流れました。その時、ボクは手で涙を拭いながら思いました。あの黒い霧はきっと死神だと!あなたはどう思いますか?

                     おわり








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