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ギフテッド、ASD、HSPタイプの人に向いている職場・企業ってないかなぁ…。

おひさしぶりです。こんばんは。松川です。
結構センシティブな内容を書くので、もしも不快に感じる方とかいましたら、先に謝っておきます。また、私は医者ではありません。よって、あくまでも【個人の主張】です。ご注意ください。

※ 私と同じタイプの方で「こうすれば生きやすいよ!」という方がいましたら、ぜひ、アドバイスをください。

面接映えはするものの、現場で扱いづらい私。

就職氷河期+そこそこ転職経験のある方だと思うのですが、面接だけは、今風に言えば「映える」のかなと分析をしています。

そう、面接だけはそこそこ高評価。それなのに、面接官が FUSHIANA-EYESなのか?私がハリウッド俳優なのか?転職後に待っているのが「上司とのミスマッチ」。これ、残念なのが、基本的には「面接官=現場上司(予定)」のはずなのに、なんでか「ミスマッチ」が発生するのは、ここ。「なんでだろーなんでだろー♪」と、テツandトモさんが熱唱中…。面接官は「面接の間、私の何見て評価したんだろう?」って思いますよね。

おそらくなのですが、私は「プレゼン」が、まぁまぁ上手なんですね。たぶん。(これ、多分にしておきます。本人はそんなに得意だとは思ってないので)で、私は騙すつもりなんて、毛頭ないのですが、このそこそこ映えるプレゼンに、たぶんお忙しくて、あまり余裕のない上司の方は、場合によっては、簡単に騙されちゃうんだと思うのです。どちらかといえば、私はミスマッチを避けたいので、さらけ出していくスタイルなんですけどねぇ…。

何がミスマッチの原因なんだろう…。と、考えて、検索していくと、ひっかかったのが、次のキーワード。

ギフテッド?ASD?HSP?なのでは??

「ギフテッド」こう書くと「私、天才なんで」と言っているようで、正直あまり好きではありませんし、私はIQが高いとかそんなこともないと思います。よって、世間の皆様がいう、いわゆる「ギフテッド」とは違うと思います。私の場合は、少し「ギフテッド」的な要素があるのでは?という程度です。そもそもIQが高いってのは、背が高い程度の話なのでは?と思ってまして…。IQでタイプ分けするとなると、そのテストの正当性ってどうなのかな?と思うのです。もっと基本的なことを言うと、私は人の能力とかは、ちょっとしたパラメータや数値、直線的には(2次元的な発想)、測れないと思っているのです(スパイダーグラフも2次元なので、ちょっと違うと思う)。もっと3次元的な表現、球体的な測定のほうがしっくり来るんだよなぁ…。

私の場合、IQテストは、幼稚園生の頃に小学校入学のために受けた程度で、その時のスコアは非公開なので不明。ただ、「全部できた!面白かった!でも、なんで答え教えてくれないのかなー!?」と思ったのと、今でも試験会場の床とか前の子の制服の感じ、日差しが窓から入ってくる感じは覚えています。と、こういう記憶をするタイプです。(映像というか色とか匂いで覚えると言うか…)

少々話変わりますが「ギフテッド」という表現変えたほうがいいと思うんですよね。語感の問題かもしれませんが、仮に「あたなは、ギフテッドではありません。平均値タイプの人です」と言われたとします。人によっては「ギフテッドではない=与えられなかった」という感じがして、たぶん、感じ悪いんじゃないかなと。一方で「ギフテッド」的な要素に当てはまる人たちが、それほど「与えられている」かといえば…。まぁ、いわゆる「ギフテッド」的な人たちは、確かに子供の頃から目立つタイプの方が多いかもしれませんが、そのおかげで、面倒くさいことも多く、また【生きづらい】のに、子供の頃からそのことは放置されているので、その結果【大人になって、さらに生きづらい】状態です。よって、もう少しマイルドというか、和らげた表現に言い方変えたほうがいいと思うのです。米国とか英語圏だと素敵な響きに聞こえるようにしたかったのかもしれませんが、私みたいく自己肯定感が鼻くそ程度の人には「い、いやなんかもう少し目立たない表現なかったのかな?」と思うのです。私からすれば「与えられている。と、言われたところで、そもそも生き辛いんだから、その能力って言われるほどのギフトなのかな?ちょっと偏差値高いだけって話じゃなくて?」と思うんですよね。

さて、あまり詳細を書いていしまうと、特定されそうなので控えますが(といいつ、結構書いちゃいますが…。た、たぶん私と特定されないははず)、一般に「ギフテッド」「ASD」「HSP」とかで検索すると見られるキーワードに、結構該当するような気がしたので、もしかして?と思ってみました。

私はギフテッドなのか?

私の場合、ギフテッド(微要素)なのかな?と思い始めたのは、高校入るまでは、ほぼ全科目成績が良かった上に妙に目立つので、いじめられないように、入試に影響が少なそうなとある科目で成績を微調整していました。とにかく小中学校がつまらなくて、夏休みの宿題が楽しくて(自分1人で好きに何やってもOKなので)、9月に夏休みの宿題を1人大量に抱えて学校に行っていました。ここまで書くと「自慢かよ」って思いますよね?自慢じゃないんですよ。これ…。本人は、至って大真面目。

本当に学校行くのつまらなかったし、みんなと好きな漫画も音楽も全然違うのです。その他様々…(特定されそうなので割愛)。一方で無駄に正義感が強すぎて、いじめられている子がいるのも許せない。そういう場面見ると辛いし、自分が言わなきゃ!と首突っ込まなくていいのに「それって、楽しいの?やめたら?」と、まぁ、余計なことを、言わなくていい方法で言っちゃうという…。ちなみに、この性格のおかげで、上司に「歯向かう」タイプと思われているでしょうに…。まいったなぁ。そうじゃないんだ、考えているタイプとか見え方、感じ方が違うんですよ。たぶん。

幸いにも当時の塾の先生がすごく優秀な方だったので、塾に行くのが楽しかったのですが、本当に学校がつまらなかったです。勉強が苦手な子と同じ教室なのが嫌ではありませんでしたが、なんでいじめっ子やルール違反をする子達と一緒の教室で授業受けなければならないいのか?理解できませんでした。全体的に成績が良かったのですが、特に音楽、数学、理科、美術の成績は、良かったです。そもそも、音楽と数学は似てるし、同じく音楽と理科も似てて、音楽と美術も似てて、理科と美術も似てる。だから、楽器を習っている分、みんなより音楽はアドバンテージがあるわけなので、この4つの科目において、私が1番じゃないことを想像すらしたことがありませんでした(嫌なガキだなぁ…。と思うかもしれませんが、サッカー習ってたり、足の早いリレーが得意な子が体育の成績が一番いいと信じているようなもんです)。こう書くと、本当に嫌な子供だなぁ…。こういうのが、子供の頃から態度に出ちゃっていたのかもしれません。だからかな、担任の先生との相性は、良い時と悪いときの差が激しかったかな…。そして、担任の先生にこの能力を先生の評価のために使われようとするのはもっと嫌でした。

「HSP」「ASD」「ギフテッド」という単語を知る

最近になって、なんでこれらのキーワードで検索してみようと思ったかと言えば「私、ADHDとはちょっと逆っぽいというか…。似てるけどちょっと違うというか…」で検索してみたら出てきたのが「HSP」。これが一番近いかな?という印象で、「ASD」に似たようなところがあって(過集中してしまうところとか、妙なこだわりの強さとか)、一方で「ギフテッド」的な項目も当てはまると…(無駄に目立つとか、感受性が強いとか)。とにかく、色、音等々の刺激に強く反応するので、他者の声、表情(筋肉の変化とか)の変化、文面(普段の語彙との違い)の変化を細かく感じ取りやすいので、結果として疲れやすいのです。

いい方向に働くと「コミュ力おばけ」と言われるほど、高いパフォーマンスで良好なコミュニケーションがすぐに築けますし、メールの文面から「あ、ヤバイやつだこれ」とか「これ、最終的にヤバイ方向に行く」というのに気づくのに早いです。ただし、これは「コミュ症」の裏返しだと思っています。他人からは見えづらいかもしれませんが、心配性の私は、常に最悪のパターンまで考え続けちゃうんですよね。この思考について、私の意思では止められないときもありまして…。もう少し正確に白状すると、暴走モード(恐怖、怒り?)?みたくなると、パータンを羅列とその深度に関する思考を止めることができないのです。自分の意思で考えていることではないので。こういう感じなので、結果として、上司とちょっと上の先輩と会話が成立しないこと、変な形で疎まれたりすることも多く、こうなると、しょうがないので、一旦は私のほうが表面上はうまく取り繕うのですが、上司達からの小突き回されることに対して、私の神経がすり減りまくるというか。結局ある日突然「あ。すみません。もう無理ですー」というの言うと、相手が「え?さっきまで笑顔だったじゃん。なんで?」となるわけですね。まぁ、どうにもこうにも。なんですが。これが相手から見ると「突飛な行動」だったり「話が飛躍」しているように見えるようで…。私の中では連続した行動だったりなのですが…。難しいです。

そして、声や文面に反応しやすいので、自分ではない他人が詰問されているところを見ると、もう、本当に辛い。自分が怒られてないのに、頭がガンガンしてくるのです。さらに、良くも悪くも感情のしきい値が低めなので、場合によっては、偉い人に対しても「それって楽しいですか?」ってやっちゃうんですよね…。はぁ。私は、社会不適合者です。

障害とまでは言わなけど…。

私のこの性質が、障害とまでは言いませんが、これらのことによって【生きづらい】のは事実です。他人との関係構築に、自分だけではどうにもならない部分で、相手依存のところが大きい(少なくとも半分は相手依存)。それが「上司」となると、こちらからの働きかけは非常に難しい(上司というのは、社内のちょっとしたルールでうまく動かすというのが難しい関係なので)。

私みたいに微妙なタイプの場合、子供の頃に、さっさと「他人とあわせるためには、こういう考えは一旦置いといて、こういうタイプの人にはこうしなさい。この楽しい考えは、こういうタイプの人とだけ共有しなさい」と教え込んでくれたほうがずっと楽でした。つまり、もっとよくいるタイプに合わせるRPGの練習がしたかったかも。もっとよくいるタイプの人に溶け込めるほうがずっと人生は楽。

ここ最近で気がついた表現だからしょうがないか。

なんだろう、馬鹿みたいなことに気をとらわれずに、全力の本気で仕事したいだけなんだけどなぁ…。ただそれだけ。なのに、上司との関係がミスマッチで、すんごいストレスなんですよ…。これ、どうしたらいいんだろう。

今は「ギフテッド」「ASD」「HSP」という表現があるので、子どもたちの未来は少しは明るいかもしれませんが、すでに大人になってしまっている私は、大人になってしまっているとは言え、まだ人生が結構長い…。こういう人たちは困ったなぁーと思っていると思うんですよね。

転職が多い人に、私みたいなタイプの人って結構いると思うんですよね。もう、サラリーマン向いてないのかな?こういうタイプの人が向いている企業がありましたら、教えてください。

こんな私でも使ってみたい!と思った方いましたら、ぜひ、ご連絡ください。

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