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人が行動するのに必要なのは正しい事じゃなくて〇〇だって話。

おはようございます!

週1で会う地元の友達がいるんですけど、お互い物欲も食欲もない僕らの最近は毎週焚き火、どうも、遊びは自然派、坂田です。

"正しい"じゃなくて"感動"で人は動く

つい最近、社内研修で同期とディスカッションする機会があったんだけど、

その同期たちは部署が違うから、これまで深く喋るって機会がなくて、物凄い新鮮だったし、ただただ楽しかった。

ディスカッションのテーマは、これからどう成長していくか。「こういう部分が課題で、具体的にはこうやっていこうと考えてる」って話をしていく中での発見が多過ぎた。

自分は課題と思ってても周りは思ってないとか、自分一人じゃ思いつかなかった方法とか、伝わるまで伝えようとする中での新たな気づきとかとか。

強烈に面白かったのは"行動する仕組み"づくり。

「これをやる」「あれをやる」って言うけど、なかなか一歩目を踏み出せない人が多い中で、同期(ほぼ友達、もはや兄妹)と話し合う中で「これをする」って決めちゃうと、自分一人との約束よりも破りづらい。

もう一つは、誰かの挑戦に対して話し合いの中で自分も提案しちゃうもんだから、その人一人の挑戦だったものが自分事に一歩近づく。だから自然とその後が気になるし、応援の空気が生まれる。

アフリカかどっかのことわざで「早く行きたければ一人で行け、遠くへ行きたければ皆んなで行け」ってのがあるけど、まさしくコレだなって。

この時間が終わって思ったのは、こういうチームっていいな。研修を作った側の思惑とは違ったんだろうけど、僕の一番の発見はそこだった。

「チームワークは〇〇だから必要だ」
「チームワークは〜〜に効果がある」
「チームワークがないと△△に影響が出る」

って言われても、正しいとは思うけど、
「あ、はい、そうですよね」としかならない。

でも今回の機会を通して、複数人で何かに取り組む面白さは感じたし、複数人でもっとやりたいって思えた。
これまで外から何度浴びせられても腑に落ちなかったものが、内から芽生えて、感情が動いた。

正しい事じゃ人は動かない、感動で人は動く。

コレって何事においても言える事なんじゃないかな。

この仮説を持つと、ありとあらゆる物事のやり方が変わる。

そんな実験をしていこうと思います。

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