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面接は”質問の意図を汲み取る”で面白く

就活をもっと面白く。
仕事をもっと面白く。
人生をもっと面白く。

どうも、坂田です。

就職活動を1年半、人材系ベンチャー企業で就活支援を1年、「自己分析2.0」というテーマでTEDxYNUに登壇、エンタメ系中小企業で採用担当2年目の僕が、

就活エンタメ化計画という夢を掲げて、
就活をもっと面白くする情報をお届けしていきます。


今回のテーマは"質問の意図を汲み取る"

質問の意図を汲み取ることができれば、
就活はもっと面白くなる。

想像してみてほしい。

聞きたいのそういうことじゃないんやけど…

ってなる相手との会話で盛り上がりますか?

面接は盛り上がれば良いという訳ではありません。
しかし、面接とは言え会話であることには変わりない。

だから、会話が噛み合っているかどうかで
盛り上がりは確実に変わってきます。


ここで考えて欲しいのは、
盛り上げる方法と盛り下げない方法の2つの側面。

盛り上げる方法というのは例えば、
一発ギャグや攻めた発言をすると盛り上がる可能性はあります。
こういった類いのしなくてもマイナスにならないこと。

盛り下げない方法というのは例えば、
聞かれたことに答える。
相手の目を見て会話する。
といった類いのやらないとマイナスになること。

+αを狙うよりも、
まずは自滅しない為にマイナスにしない策を取った方がいい。

だから、質問の意図を汲み取るが必要なんです。


要するに理解力。
ちなみに採点項目に理解力が含まれてる企業もあります。

「え、なに言ってんの?」と思われないように、
正しく質問に答える為に意図を理解しようって話です。

就活において正解の回答はありませんが、
不正解の回答はあるんです。

相手が聞きたいことは何なのか?
どういう話をすれば相手は満足するのか?
っていうことを考える必要がある。

聞きたいのはそういうことじゃないんだけどな…
ってなると、その時点で面接結果は非常に危うい。


それに、面接には持ち時間があります。

「1分で自己PRをお願いします」のように
時間を指定されることもあります。

が、そうじゃない質問でも時間は気にしましょう。

例えば、
面接の時間は1時間
集団面接で参加者は4人
ってなると単純計算で1人15分

一つの質問に対する回答が2.3分ってなると、
どう思うでしょうか。

面接官も限られた時間の中で、
就活生のことを深く知ろうと必死な訳ですよ。

いくつ質問をしようと想定しているか。
その正解が分からなくてもそこまで想像した方がいい。

どれだけ良い内容を話していても、
面接官が想定している時間を超えるとマイナスになってしまう。


どうすれば質問の意図を汲み取る力を高められるのか。
どうすれば理解力を高められるのか。

一番手っ取り早いのは面接の経験を積むことなんだけど、
自分一人でもできることがある。

その方法が自己分析です。


日々自分にいろんな角度から質問を投げかけるんです。
なんで?どんな?どうやって?って深掘りをするんです。

そうすることで段々見えてくるものがある。

こういう質問で引き出したいのはコレか!
こういう部分を知りたい時にこういう質問をするのか!

なんていう質問の意図が見えてくる。

だから質問の意図を汲み取ることで面接は、

もっと面白くなる。



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